Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナ アビタビレ。それは居住可能なキッチンの意。

ロワ・ゾ・ブリュー 森下

都営新宿線森下の交差点角にあるケーキ屋さん。この日はお休みでしたので中が見えませんが外観もとてとオサレです。

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何度か寄った事はありますが今回初めていちごのショートケーキ買いました。あと最近始めたクロワッサンのケーキ?シロクロをかってみました。

いちごのショートケーキはこちらではいちご帝国と言います。

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500円。そこそこの値段です。

ショートケーキ大抵美味しいです。こちらも美味しいです。すーっと溶ける生クリームさっぱりしてある中にコクを感じます。スポンジもしっとりしていて全体まとまってます。

シロクロ220円は、

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半分のクロワッサンの中にたっぷりの生クリーム。

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結構奥までクリーム入ってる。

まずいはずがありません。

ケーキ屋さんのクロワッサン、カロリーは気にしないでくださいって看板にありました。

バターたっぷりの香ばしいクロワッサン。

生クリームおいしぃー。

クロワッサンの塩気と生クリームが合いますがケーキ屋さんの生クリーム、クオリティ高くてパンのクロワッサンとはバランスが崩れててしまう。もちろん美味しいんですがスポンジケーキの方が美味しいです。

今度はクロワッサン単体で食べてみます。

 

 

全粒粉食パン タイガーホームベーカリー KBD-X100

石臼挽きの春よ恋があったので全粒粉パンを焼いてみました。

今回パナソニックSD-MBX101でにも全粒粉食パンのオートメニューがありますがスキムミルクが入りや砂糖の量が多くふわふわ食パンの全粒粉版みたいなレシピでしたのでタイガーで焼くことにしました。

レシピだけみたらとてもリーンな生地です。

【材料】

水190g

砂糖8g

塩4g

バター5g

全粒粉100g(レシピでは125g)

小麦粉150g(レシピでは125g)

水190g

イースト1g

焼き上がりました!

イーストも少なく油脂も少ないので膨らみが悪いです。

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パナソニックで焼くリーンなパンはパンケースから取り出すのにほんとうに苦労します。大抵パンのトップがズタズタになります。今回多少パンケースを振りましたが結構簡単に出ます。

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簡単に出るから羽根の部分のダメージが少ないです。

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焼き色調整が出来ないオートメニューですがかなり濃い目に焼けました。タイガー、パナソニックとも焼き上がりはふっくらしていますが時間が経つとトップがへなへなになってしまいますね。

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これはサンドイッチに合う生地かな?カットしてみます。

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みっちり詰まってますね。全粒粉の香りがすごくします。

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パンの羽根の部分はこんな感じ。丁度羽根が横向きに入っていた部分をスライスされてました。サンドイッチ目線で言うといけてます👍

 

 

 

 

 

 

ゆんぱん 新たな味 気まぐれこっぺ

このブログだけでしょうか?

やたらご贔屓のゆんぱん。

少し前に買ったものになりすが、

今回も新たなラインナップ。

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気まぐれこっぺ190円

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これははじめてのこっぺです。

以前はおとうふこっぺ。

ゆんぱん 新作とまとのフォカッチャ - Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

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雑穀感満載。

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ふんわりとして黒糖のような甘みがあります。

糖類は原材料の後ろの方に記載されめいますが素材の味ですね。

優しい味でなにもつけずに食べ終わりました。

 

フィアット・パンダ マイルドハイブリットバージョン

最近めっきりジュリエッタのニュースがなくなってしまったので、いつも紹介しているClubalfa.itさんからフィアットでも興味あるパンダについての記事を紹介します。
パンダにマイルドハイブリッドが装備されるそうです。いやぁ、フィアットも電動化に向けて動いてますよね。完全電気自動車化も予定されているようですが、まずはハイブリッドでお茶を濁そうってとこでしょうか。

関係ないですが、最初の写真右側は本国で既に売られているパンダの別顔バージョンです。個人的には結構気に入ってます。なんとなく、パンダ=4X4=アウトドアなイメージなんで、小型でかわいくても、どこでも行っちゃうよ、って感が出ているので、このタイプ日本で売ってくれないですかね。。。イタリア本国や欧州は選べる車が沢山あってうらやましい限りです。

引用元
https://www.clubalfa.it/71950-fiat-panda-la-versione-mild-hybrid-potrebbe-arrivare-prima-del-previsto
(勝手に訳している部分が多いですので、不明やおかしな点は、必ず原文にあたってくださいますようお願いします🙇‍♂️)


フィアットパンダ:マイルドハイブリッドバージョンは、予想よりも早くリリースされる可能性あり?
販売は2020年前半に開始する可能性
Davide Raia06/09/2019, 18:55

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今週(といっても記事は先月の9月初めなのでお間違いなく!)、FCAは、アルファロメオ・トナーレとフィアット・パンダ・マイルド・ハイブリッドの生産開始につながるポミリアーノ・ダルコ工場への約10億ユーロの投資を確認した。今朝の話の通り、アルファロメオ・トナーレは2021年までリリースはしないだろう、との事を伝えた。

フィアットパンダの電気自動車化については、現時点では公式な情報はない。そして、ここ数ヶ月、FCAはパンダのマイルドハイブリッドについても2021年まで到着しないだろうとほのめかしていたが、ポミリアーノ工場が来年9月までCIGS(特別所得保障給付)期間内であることを考慮すると、リリースのタイミングは、大幅に前倒しされる可能性がますます高まっているといえる。

イタリアの雇用者連盟(Confindustria)が発行する全国日刊紙であるIlSole24Ore紙によれば、実際には、フィアットパンダマイルドハイブリッドの生産は2020年前半に開始される可能性があるとの事で、このタイミングが正しければ、イタリアブランドのAセグメントの新しいバージョンは、来年のはじめ、おそらくフィアット500の電気自動車版を発表するのと同じタイミングである来年3月のジュネーブモーターショーで発表される可能性がある。

このように、このイタリアンブランドの自動車メーカーフィアットは、2019年上半期の最新の販売データによっても確認されているが、フィアットとして欧州でベストセラーモデルでもあるAセグメントの二つのモデル両方を、たったの一撃で更新してしまう可能性がある。

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フィアットパンダ:マイルドハイブリッドバージョンは、新しい販売記録を打ち立てることができるか?

現時点では、フィアットはまだパンダのマイルドハイブリッドバージョンの可能性についてコメントしていない。今年、このAセグメントの車は驚異的な年になっており、最終的に2019年はヨーロッパで20万台以上を販売する見込みである。ディーゼルの別れを告げた後、パンダは、ガソリンユニットだけでなく、LPGバージョンで力強い成長を記録した。
マイルドハイブリッドバージョン(4X4もリリースする必要があるのは言うまでもないが)のリリースは、比較して販売が多いわけではないイタリアの国境外での販売を考えると、そのユーザーに対してフィアットの街乗用車シリーズをより興味深いものへと変える可能性を秘めいている。事実パンダの売り上げの70%以上はイタリアである。

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ほんとにパンダみたい

それゆえ、フィアットパンダのマイルドハイブリッド化は、Aセグメントの販売を強力にプッシュする新たなカードを持っていることになる。つまり、二酸化炭素排出規制への対応、更には、とりわけ街乗り使用が多いユーザー向けとしての燃費ために、電気化という形態が販売上のラインナップを補完するのだ。

リスタイリングによって、特に運転席周りの変更や、オプション関連の充実により、フィアットパンダはキャリアの最後の年(おそらく2023年に来る新世代の発売前)まで、ポミリアーノ・ダルコ工場の維持に貢献できる程度の一定の成長を続けて生き続ける事ができるのではないだろうか。
マイルドハイブリッドバージョンによる新しいフィアットパンダリリースについての更なる詳細は、今後数週間で(これまた1か月前なので既に出ているかもしれませんが。。。)、なんらかアナウンスされる可能性があるので、引き続きいては、続報をお待ちください。

ブルー・デェ・ロッシェ 市川市高谷

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今日は雨でお店に着いた時はすでに4時半くらいでした。

店内はサンドイッチを含む4種類、クロワッサンとサンドイッチ以外は各1個しか残ってませんでした。

値段は全て税抜き。

トロピカルドライフルーツ入りのハードパン770円とオーストリアのりんごのデニッシュ280円。これらは買わず気になったこの

ビーガンブレッド310円

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ただただ野趣溢るる味ではなくてとてもまとまっていて甘みがあります。

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すごく美味しい。

翌日トーストしましたがそれも美味しかった。

クロワッサン200円

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値段としては普通クロワッサン。

ビーガンブレッドが美味しかったので期待が持てます。

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ん?

食べた瞬間に来ますがバターぽさが全くない。べたつきがない。きちんとしたパンなのに織り込まれてるバターがパイみたいに生地が薄くなりすぎてない。なんかちょっと初めての味わいです。

 

雨の日だったのでクロワッサンもう一つおまけにしてくれました!

 

ここは他のパンも食べてみたくなりました。

また伺います。

 

そう言えばパンを作っていたブーランジェリーがつば浅の黒のハットにシルバーの太めのネックレスをしたファンキーな方でした。

こんな帽子

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(画像はお借りしています)

カッコよかった。でもやはり男性でした。パン屋さんはハードな仕事ですもんね。

海遊亭 伊豆 河津温泉

温泉旅行へ行きました。

また常宿友家ホテルととも考えましたが私は伊豆に行った事がないので良さそな宿を偶然相方と同じタイミングで見つけたので何かの縁だと言う事でそのホテルにしました。

海遊亭です。

まずはウェルカムスイーツ。

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ロビーも清潔で海を見ながら甘いもの食べます。

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説明を受けて部屋へ行きます。

全室オーシャンビュー。

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部屋は

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広くてキレイ。

食事は今年から新しくなった食堂で食べます。17時45分か18時15分の二択でした。その情報なかったので少し早いです。食事が20時までですのでこの時間設定になってしまうんですね。温泉は男湯女湯入れ替わりで翌日は男湯だった方が女湯になります。

お風呂は露天風呂と内風呂の二つ大きくないですがお部屋自体も12部屋しかない為お風呂も一緒になっても自分も含めても全員で3人とか4人でした。部屋の海側にお風呂があり大きな窓から海が見えます。

 

さてお楽しみは食事です。かなりの量が出ると口コミでありましたが食事をアップグレートして踊りアワビをつけました!

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お品書きです。
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先付けと前菜は一緒に盛られてきます。可愛らしいです。少食の人には色んなものを少しずつ食べられるのが嬉しいです。

まずは先付けはガラスの器に入っているアスパラ豆腐。

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葛で作られてるのでしょうか?もっちりした食感。アスパラガスと言われたらうーんくらいしかアスパラガスの味は感じられませんでした。

その左にあったのが長芋そうめん。だしが効いていていくらの塩味がいいです。
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山わさびの味がする枝豆に焼きとうもろこし。

ビールに合います。
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このサザエ何の気なしに食べてしまいましたがワインに合いそうな味。お品書きよく読んだらガーリックバター風味。美味しかった。
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お造りとはやはり日本酒ですね。
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まぐろは赤みとトロもあり金目のお刺身もありした。
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ここら辺で行っときます!

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バターと塩とレモンで食べるようですがお醤油かけて食べても十分美味しいです。

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右上のが肝ですが新鮮なので肝も甘い。

煮物です。
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金目です。
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これはちょっと味付けが甘すぎで煮過ぎたみたいでパサパサな食感、少し残念。

焼き物はあしたか牛のローストビーフ

甘くて柔らかい。でもこの和風ソースも甘めでなんか市販の味がしたのでお刺身に付いていた山わさびをつけて食べました。
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またここで一献。
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酢の物はハモです。
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ハモの南蛮漬けでした。

上のオレンジ色のはみかんの皮でした。爽やかで美味しい。
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これでご飯とお刺身の時にも使った山わさびをおろして花かつおをかけおかかご飯で食事は終了。

デザートは季節のフルーツです。

今年初のスイカでした。

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おかないっぱい。

量はすごく多くないですが品数が多いので楽しんで食べました。

(((o(*゚▽゚*)o)))♡

さて、翌朝はお重が用意されていました。

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2段です。
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卵焼きかまぼこわさび漬け、

ひじき大豆、青菜の煮浸し、香物と梅干し、麹塩辛これがほんのり甘くて箸が止まらなかった。
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焼き物は鯵の干物。
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お味噌汁はアサリですが身が厚くてふっくらしてます。
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サラダはエビ入りでマヨネーズ系のドレッシング(下の写真の右側がドレッシング)
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デザートはヨーグルトにフルーツソース付き。

左の器に入っているのが金目のお刺身です。
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そのままわさび醤油で食べても良いのですが

こんな食べ方が提案されていました。

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ダシでお茶漬けです。最後まで楽しく食べました!ご飯はおひつで来ますので好きなだけよそって食べられます。夜もでしたがお代わり大丈夫ですか?とお声がけもしてくれます。

お腹いっぱい!

食事は口コミ程多くはありません。

少食な女性なら多いくらいですが男性には少し少なか感じるかもしれませんが工夫されて作られているのが分かります。サーブしてくれるスタッフも気遣いが有難くとても気持ちよく食事ができました。

 

お腹ぎ減らず昼ごはんは食べず3件程道の駅巡りをして帰りましたが伊豆道の駅は観光地的なお土産がメインで、農産物や珍しい地の物が売っていてる道の駅ではありませんでした。

それは残念!

カナピ Canapi (Terre Siciliane)  I.G.P

今回飲んだワイン

カナピ Canapi (Terre Siciliane) I.G.P

国:イタリア シチリア
ビンテージ:2017
品種:ピノグリ
価格:

酸 ★★★☆
ドライ ★★★★
果実味 ★★★☆
ボリューム感 ★★★☆

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香り:レモンなどの爽やか柑橘系。少しペトロール香もあり、ぺラッとはしてない飲み口なのかなぁ、とちょっと期待。ただ、ブーケはほぼ感じない。
色:少しだけ濃い目のレモン色

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想像通り、活き活きした酸がまず口に広がり、レモンの絞り汁のようなきゅっとしたクエン酸的な味わい。
ただ、果実味も意外にあって、香りと同様やはり、割とボディを持っている。
もっと冷やして、オリーブオイルたっぷりのシーフードサラダとかにあいそう。

1000円未満の白ワインとしては、十分納得の味わい。
シチリアでは500円ぐらいで買えるだろうなぁ、、、、
と少し羨ましい気持ちになりながら、週末のワインに幸せを感じる一日でした。