Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナ アビタビレ。それは居住可能なキッチンの意。

こごみ 草津

草津の別荘地内に突如現れるぐるぐるサイン。

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横を見るとステキなコテージ。
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またもぐるぐる、
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ぐるぐるサイン。
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そしてぐるぐる。

そのぐるぐるの階段を上がると、
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普通の民家の玄関ドアが。

うん?あけていいのか、ピンポンか?

いや、あけてみましょう、ということで突入
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だーん、とあけてみると普通の玄関の踊場とスリッパ?
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そして、更に内ドア。

なんか書いてある。

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近づくとパン屋さんへようこそ、可愛い字でお出迎えでした。

お子さんの字なのかな??
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ドアを開けると、左側にショーウィンドウとその奥が厨房。

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焼き立てのパンが並んでます。

まずは食パンを。

ブラン食パン

この大きさで350円はリーズナブルです。

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トーストしました。

右上のパンがブラン食パン。
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はっきり言ってもう殆ど味を覚えていませんが白い食パンよりは香ばしさと言うか胚芽がありました。でも白米が美味しいように玄米になるとこの小麦粉の甘さとかバター感とかはないので体に良いパンの味がします。

さっくりと歯切りがいい食感。

 

チーズカンパーニュ
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意外にあまりチェダー感じません。

美味しいですが印象が薄い感じです。

 

ふきのとうのフォカッチャ
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これは逆に蕗の薹がちょっと強し。

アンチョビってありますが、そのアンチョビさえも分からないくらい蕗の薹のすごいインパクト。

蕗の薹は味が濃いのでこれにチーズを入れたり何かしないとまろやかな感じにならないと言うかワインにも合わせましたがとにかく蕗の薹でした。

 

塩パンチョコ

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チョコたっぷりに塩が来る感じですが塩パンにチョコを入れたらいわゆる塩パンじゃなくなりました。チョコパンっすね。

 

クランベリーチョコ

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フランスパンの生地にチョコが惜しみなく入ってクランベリーの酸味で美味しいです。チョコ好きはたまりません。


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イートインスペースもあり天井も高く開放感のあるお店でした。

 

店主の女性と話していてわかったのは、

「こごみ」はこのこごみでした。

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先日作った筍ご飯に乗せた山菜のこごみ。

ぐるぐるしてます。

道しるべのぐるぐるはこのこごみでした!