今回飲んだワイン
マレーナ チロ ロッソ クラシコ
(Francesco Malena CIRO rosso classico)
国:イタリア
ヴィンテージ:2016年
価格:たしか、、1500円ぐらい
品種:ガリオッポ
香り:チョコ、ブラックカラント、メンソール
色:エッジにかけてレンガ色
酸味 ★★★☆
渋み ★★★
果実味 ★★★
ボリューム感 ★★★
(5点満点、★1点 ☆0.5点)
いろんなサイトの受け売りですが、
このガリオッポという品種、もともと古代ギリシャから伝わってきているぶどうの品種とのことでこの「チロ/CIRO」という場所では主要な品種のようです。
はやのみのタイプなのか、2016年ですでに色はレンジ色がかっており、暑苦しくない赤ワインを想像できるが、味はどうか。
酸味中心だが熟成感のある果実味がしっとりと口に残り、軽い口当たりなのに割とボディがあるようにも感じる。
口に含んだ瞬間若干微発泡のような軽い刺激を舌の上に感じた。
全体のバランスも悪くはないし、いやみな感じもしない。適度な熟成感も良い。
でも、何かが足りないなぁ、と思って考えてみたけど、結局ワインが持っているポテンシャルなのかもしれない。こればっかりは値段に張り付いてくるものなので、いずれにしても、値段相応って事で、これ以上の探索はやめた。
ただ、実際として美味しかった。ご馳走様です。