Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナ アビタビレ。それは居住可能なキッチンの意。

オーストラリアでガソリン仕様のジュリエッタ ヴェローチェS 販売開始。。。

Clubalfaからの記事の紹介です。
https://www.clubalfa.it/63992-alfa-romeo-giulietta-veloce-s-debutto-australia

だそうですが。。。そう、なんだかさびしいですよね。現行ジュリエッタは本国2010年の販売開始。ほんとはもっと抜本的な変更を施してほしいところですが。単純に販売増につながりそうなことを考えたってだけみたいで。
オーストラリアは日本と同じ右ハンドル。本国では恐らくもうガソリン仕様のヴェローチェは販売していないと思うので、在庫調整とかなんか理由があって右ハンドル仕様のこの1750TBiエンジンを載せる旧クアドリフォリオの販売先を探した、ってことなんですかね。ほんとの理由はわかりませんが。
いずれにしても、アルファロメオとして生き残っていくために必死なんでしょう。難しい問題です。

ただ、、、黒のジュリエッタ、やっぱり結構かっこいいっす。そして赤のラインは、今のはやりだと思いますが、よくある、はやってるから付け足しました、のようなとってつけた感がしないのは、イタリアンなデザインのせいですかね。
デザインはまだまだ現役と思いました。

アルファロメオジュリエッタ・ヴェローチェS オーストラリアにも登場
di Alessio Salome 03/06/2019, 12:27

ビショーネはオーストラリアでの販売台数を伸ばしたいようだ。

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2010年デビュー時と実質的には同じ物だったとしても、アルファロメオはオーストラリアで、ヴェローチェSと呼ばれるアルファロメオジュリエッタ特別仕様車を立ち上げる事に決めた。イタリアで2018年10月から入手可能だったもの(今はライン落ち??)である。ヴェローチェをベースにしたこの特別仕様車は、いくらかのユニークな特徴を有し、スポーツ仕様に特化している。

オーストラリアの購入者はこの新しいアルファロメオ・ヴェローチェSの色を、アルファブラック、アルファホワイト、そしてストロンボリグレーの3種類の中から選択が可能だ。すべて18インチのアロイホイールに、赤のラインとフロントグリルのトリローブはカーボンライクなデザインになっている。

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4気筒1.75リッターターボのガソリンエンジンが発生させる出力は240馬力でトルクは340Nmになる。トランスミッションは、6速のデュアルクラッチ式TCTで前輪駆動仕様である。フロント駆動制御にはLSDのQ2を装備する。

性能改良はないが、このヴェローチェSにはマグネッティマレリ社のスポーツ仕様のElaborazioni 1919エグゾーストパイプを装備する。運転席周りは赤のコントラストに縫いこまれたステッチにレザーとアルカンターラの組み合わのシートで特別仕様になる。ステアリングの下部はフラットで、スポーツペダル仕様、そしてオーディオは、10個のスピーカーを備えるのボーズ・オーディオシステム。
オーストラリアで、ミラノの自動車は30例を提案。価格は45,400ドル(オーストラリアドル?)からだが、アルファロメオは標準から、3500ドルを支払うだけで6900ドル相当のオプションが装備されると説明している。