20年ほど前に無職でダラダラと家にいた時このままでは廃人になる、外へ出なくてはとポストとに入っていたサンケイリビングという無料タウン誌に載っていたタティングレースの講習会に参加しました。レース糸とビーズでアクセサリーを作るというものです。
タティングレースはシャトルという道具を使って編んでいくもの。あまりにもふつうの編み方ではないので参加者皆さんが初心者。当時タティングレースは殆ど知られていませんでした。よく分からないけど始めて月に3回位通うようになりました。その後仕事が決まって定期的には行けなくなりましまたが1年くらいは続けてフェードアウトしました。
それからずっとタティングレースの事は忘れていましたがここ2、3年本を見て作るようになりました。最初は本を見てもよくわかりませんでしたが最近はだんだん分かるようになってきました。
↓小さな小物入れ
↓こちらはネックレス。
こんな風に付けたりします。
これはヘアバンド。
京都の組紐をストラップにしました。
プレゼントのラッピングにブーケを付けたり。
これはちょっと編み方が違うメキッキオヤ。でもシャルトルで編む事は変わりません。慣れないのでかなり時間がかかりました。
ヘアバンド。
でもこのヘアバンド一体いつ着けるのか?付けて行ったら周りが引くかも。レース自体は可愛いですけどね💕
一番最近は
この襟です。
ぜーんぶ近くで見たらダメなんですが、特に最後の襟は時間がかかったので途中からやり直すのはやめて編み終えることが目的になりました。と言うかとにかく終わらせました。
編むのは好きですしこう言う繊細なレース大好きですがいかんせん似合いません。
オリジナルで作品を作れるようになれば良いのですがそこまでクリエイティブではないのと技術が伴わないので凡人なのだなぁーとつくづく思います。