Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナ アビタビレ。それは居住可能なキッチンの意。

トリュフベーカリー2回目

2回目の訪問!

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今回はトリュフの塩パンは買わず、

まずはおかずパン食べました。

もちろん、前回の失敗を踏まえて値段を確認しながら(汗

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湯種バケット250円

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気泡は詰まってます。

しっとりしてます。バケットと言うよりは普通のパンの味です。

少しイースト臭が強いかな?してもいいんですが、味とのバランスですよね。

 

バーブブレッド150円

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小さい食パン型でかわいい形です。

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乾燥ハーブが入っています。

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なんのハーブかと食べているとアニス?っぽい。

奇をてらったのかな?単体で食べるとアニスがダイレクトにきますので

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食事の際にソースにつけて食べてみました。これでもアニス?が結構くる。アニスが苦手なせいもありますが、ちょっと強すぎかなぁ、と。

 

ちぎりパン150円

卵乳製品を含まないパン

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今回買ったおかずパンで一番おいしかったのがこれ。

シンプルで粉の味もしっかりして美味しい。

これ湯種パンと似たような味がしますが、バケットも粉、塩、水、イーストなので材料同じですもんね。

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シナモンシュガーロール280円

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今回はシナモンロールは買いませんでしたが、こちらはシナモンカテゴリーでアップしようと思います。

 

カカオニブ

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??まさかの生焼け?な感じが。。。。

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中心部の生地がまとまって膨らんでません。

これはあえてこういう風にしてるのでしょうか?

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カカオニブ自体はカリカリの食感が美味しいと思うのですが、パンにはいって水分を含んでしまいしっとりしちゃってる。。。

中に入っているチョコ自体が苦味の強いものなので食感がなくなってしまうなら特になくても良かった気もしますがタイトルになってますからどうなのかなぁ。

 

クリームパン160円

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期待してカットしたらクリームがちょっとだけ。。。

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中が全部クリームだと思ってた。

以前千葉の房総方面、三芳村の道の駅で買った四角いシュークリームに似ていたのでそんな期待を持ってしまいました↓

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すごく生地が黄色なんですが味が薄いでがクリームがすごくコクがあったり特徴があるわけでもありませんでした。

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比べて見たらもしかしたらクリームパンとカカオニブの生地は同じものですね。

またこの売りの卵サンドは買わず。
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2回目の訪問だったのですが、結果的には今回は全体的にちょっと残念だったかなぁ。手ごろな価格帯を買ったせいかもしれませんが、それにしても質と値段を考えるともっと感動する手ごろパンというのはあるわけで。

 

一番混乱してしまったのは、このお店の特徴は、、、ってところですね。トリュフだろ、ってすぐ突っ込まれそうですが、トリュフ系はほんの数種類でそれ以外は、普通に沢山の種類のパンがあります。高額系の本格パンもありながら、極端に違う手ごろな価格帯のパンもあったり。

高い店ならクロワッサン1個300円でも納得。でもリーズナブル系のパンで、いきなり300円のクロワッサンがきたらちょっと引く。

なので、高級系にふりながらお手ごろパンも販売して、でもお手ごろパンの質があまりよくないと高額系のパンにはいきづらい。

 

なので、この店の方向性はどこにあるのかな、って戸惑う部分を今回はちょっと感じてしまった。ただ、商売とこだわり、マーケティングと直球な味勝負、バランスはいつの時代も難しいものですね。

 

ところで、

 

帰り道にこんな所を見つけました。

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深川東京モダン館

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中がレトロモダンでおしゃれでした。

こんなタイルとか、

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こんな階段とか、

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建物も昔からスチールの窓枠とか丸い窓もそのままにしている建物です。中のモザイクタイルも当時のままのものなのでしょう。

昔の物は素敵ですね。