Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナ アビタビレ。それは居住可能なキッチンの意。

次世代ジュリエッタ 最新レンダリングイメージ

ClubAlfaさんからの、ジュリエッタの記事があったんで、訳してみました。

アルファロメオジュリエッタ。鮮烈の復活デビューからはや10年。日本市場投入からはまだ7年弱ですが、モデルとしてはもう末期さえも超えてますよねぇ。自分の車が型落ちになるのは寂しいですが、このまま安全装備てんこ盛りの他社Cセグとの勝負ではいずれにしてもじり貧ですよね。
現行ジュリエッタは、アルファ信者からすれば、アルファのエンジンではないでしょ?ってとこでしょうけど、このままなくなってほしいブランドではないはずなんで、できれば盛り上がって欲しいですね。

これは、あくまでレンダリング上のイメージ。相変わらずとんがった部分や奇抜さが抜けてしまって、アルファらしいのかなんなのかわかりませんが、ぱっとみは結構かっこいいと思うんですがね。皆さんはどうでしょうか。

Alfa Romeo Giulietta: un nuovo render immagina una futura generazione
(また結構適当に訳してますので、おかしいと思うところがあれば必ず原文にあたってくださいね。)
www.clubalfa.it

アルファロメオジュリエッタ:次期型ジュリエッタの最新レンダリングイメージ

公式なアナウンスを待ちながら、アルフィスタは新しいジュリエッタに望みをつなぎ続ける

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di Davide Raia
16/07/2019, 17:56

今年第一四半期の終わりに2019年モデルを立ち上げた後、アルファロメオジュリエッタは、そのおよそ10年のキャリアを閉じようとしている。かなりの可能性で、アルファロメオは、FCAが生産開始を決定している(少なくとも後1年待つことが必要だろうが)アルファロメのラインナップに加わる予定の新しいC-SUVであるアルファロメー・トナーレから得られるリソース(ほんの少し)を利用したCセグメントの次期型投入についてすぐには実現化するつもりはないと考えている。

そうした中でも、このアルファロメオマークは、そのブランド価値を証明するかの如く世界中の熱烈なファンとデザイナーの関心を引き続けている。近年のモデルとしての停滞時期であるにもかかわらずだ。最近、LP Designの新しいレンダリングが届いた。

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アルファロメオジュリエッタ:我々はレンダリングで満足しなければならないか?

現時点においては、答えはイエスである。アルファロメオは、全く新しいジュリエッタの実現化について一切直接的に認めていない。
過去、新しいジュリエッタが「GIORGIO」ベースの後輪駆動で復活するという事が話題になっていた。しかし、明らかに魅力的なこの計画は、FCAによって結局棚上げされたように思われる。グループとしては、アルファロメオの将来のため、新しいトナーレの立ち上げや、イタリアブランド構築仕上げになるであろう、「再登場」のMiToの種類であるBセグメントのデビューと共に、SUVやクロスオーバーに注力していくだろう。
将来のジュリエッタ実現化の面で唯一の望みは、アルファロメオのEMEAエリア責任者、ロベルタ・ゼルビ氏が以前に、トナーレのプレゼンテーションのほんのわずかな余分の部分で、リリースされるとした場合の可能性のある新しいジュリエッタは、新しいCセグメントSUVから引用されるいくつかのエレメントが採用される、と強調していた点のみである。

新世代ジュリエッタの実現化の可能性という点における更なる詳細については、最もあり得る話はトナーレのデビューを待つ必要がありそうだ、という事である。
CセグメントSUVは、アルファロメオブランドの将来を占う鍵となるモデルであろう。世界全体(ヨーロッパだけでなく)での成功は、テーブルに乗っているカードを全く変える可能性もあるであろうし、ラインナップ拡充の新しいプロセスに向けてアルファロメオを後押しするに違いない。