Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナアビタビーレそれは居住可能なキッチンの意。

シンクから無くしたもの

シンクは憧れの東洋キッチンの3Dシンクの様にしたくて最初打ち合わせの時に伝えました。とにかく好きなことやりたいこと全部言ってくださいと言われていたので大きいシンクに人工大理石かステンレストップ、シンクと天板の継ぎ目なし。継ぎ目があるとそこから黒カビが発生して汚くなるのが目に見えます。

最初は松岡製作所という会社のものを考えていました。ステンレスを溶接して継ぎ目を全て研磨することで継ぎ目をなくす全て手作業の工程のオーダーメイドにするつもりでした。

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松岡製作所のシンクは角にアールがなく直角になります。それはプレス加工では無理です。アールがなくなることでスッキリとスタイリッシュな感じになりますが鋭角な四隅に汚れやカビが生える可能性があり掃除は怠れません。

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それに一体型の洗剤入れも作れます。4mもあるキッチンでしたのでオールステンレスの継ぎ目なしにすると天板とシンクだけで40万という見積もり出ましたぁー!

却下です。

そのあと来た提案がこの手のタイプのシンクを3つほど。

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東洋キッチン系の大きくて四角いシンクを考えてる時のこの提案ですっかりやる気がなくなってしまいました。いきなり顎のリンパが腫れてしまいショックの大きさに自分でも驚きました。もう思っていた3Dキッチンは無理だと感じてでもこのシンクにするなら一体型ではなくてもアンダーシンク

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こんな風にうえに乗っかり継ぎ目をコーキングする感じ。もしくは天板が上に乗り

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継ぎ目がこんな感じに。

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この天板とシンクの継ぎ目がカビそうですが40万は無理なので。この案を打診したら松岡製作所以外で3Dは無理でも2Dで希望に近いシンクができるかもしないと探してもらったのがシゲル工業でした。

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シンクのアールはありますがシンクが幅826mm奥行410mm一番大きいタイプで天板と一体化しているものです。レールが上と下についている2Dシンクです。

キッチンの長さが4m近くあるので、

流石に4m継ぎ目なしの天板は無理なので真ん中に継ぎ目ありますが細くて美しいコーキングを施してもらってます。

丁度食洗機の辺りが継ぎ目。

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ちなみにステンレスの仕上げはバイブレーション仕上げ。傷が目立ちにくいです。

シンクは広くて使いやすいです。付属品は上の画像と同じまな板、穴開きステンレス板、洗剤入れ3つにしましたがほかにステンレスの天板と洗いカゴもあります。せっかくだから全種類欲しくなってましたがシンクを広く使いたいならちょっと使いづらくなるかなと考えていたところで最近洗剤入れが邪魔になってきました。

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これです。

左にも

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右にもかけられますが
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背の高い洗剤を入れると穴開きステンレス板が天板の端にピタリと収まらずうまく設置できなくなります。

一番上のレールだと洗剤が挟まり、

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一番下のレールにすると洗剤入れに当たる。ここで野菜など置いておくてスポンジが当たって清潔じゃない。それにシンクの空いている部分も狭くなる。
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洗剤入れがないと

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ピタッとスッキリ。

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シンクも大きく使えます。

通常このように右側の上段にまな板。設置しますのでやはり洗剤入れは邪魔になりました。

あと洗剤入れを頻繁に洗わないと底のステンレス桟に黒カビが生えてきます。ヌルヌルと汚くてなります。取り外すことにしました。

そして洗剤はここへ。廃盤になりましたがIKEAのGURNDTALです。

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スポンジは無印良品のスポンジホルダーを挟んでぶら下げてます。

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それと無くしたものは排水口の蓋です。

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外しました。もろ受け皿見えてます。

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以前は蓋の下にネットをつけ細かい生ゴミを流して3、4日で溜まったゴミを捨てていました。でも蓋の裏、浅型の受け皿がヌルヌルになります。泡の出るキッチンハイターでつけおきしても水で流すだけでは汚れが落ちずスポンジで洗わないとヌルヌルが落ちませんでした。これを洗うのは結構苦痛で見て見ないふり。蓋を開けなければ分からないし汚れていてもゴミ受けの網を取り替えるだけにしてました。

 

それが蓋をとって更にゴミ用の網をつけなくなるとなんとヌルヌルがなくなったんです!流した細かいごみがゴミ受けの皿にあるのが見えるので都度都度捨てる様にすると常にゴミ受け皿はツルツルです。水でさっと流すだけで特別洗剤で洗うことが無くなりました。たまに食洗機で洗うくらいです。汚いものが受け皿に溜まるわけでなく結局食品が落ちているだけなので食洗機にいれても食器と同じです。

蓋をして更にゴミを溜めたままにするのが問題だったんですね。

いきなり受け皿が見えてしまっているので格好悪いですがドロドロヌメヌメカビだらけよりずっと良いです!何ヶ月もこの状態で快適です。もう蓋をしてゴミの網を付けることはしません。