Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナ アビタビレ。それは居住可能なキッチンの意。

炙り用ガスバーナー

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ずっと欲しかったのですが、

意外に高い3,000円くらいします。

毎日使うものじゃないし。

でも炙りたい、バナナ、サーモン、ローストビーフ、とろけるチーズ、塩ジャケの皮、結構あるやないかぁーい😚

そのために東京ではお目にかかれない、ジョイホンもといジョイフルホンダへ行きました。

入ってすぐ特価品が!

1280円!!

ワァーオ❤️

使い捨てライターで火を出す安心な感じの小さいのもありましたが値段もほとんど変わりませんでので以前から欲しかったごっつい方を悩んだ末買う事にしました。

 

缶を逆さまにして使うときは1分ほどガスを出しっぱなしにしてからなら30秒間使えます。

コンロの上にフライパンなんかを置いて炙るくらいの斜めなら普通にガスを出して点火しても火が消えることはありません。

 

最初に使ったときはかなり怖かったです。

青い炎で出てるときはまともなのですがなにかの拍子で斜めの角度が強くなってしまうとオレンジのメラメラの炎になるともうパニクってしまってどうやって止まるかも分からなくなってしまいます。なのでとにかくなるべく缶を水平にして火を出すことです。そして常にガスの量を加減するダイヤルに指をかけておく事。強くなりすぎたらダイヤルを閉めればガスが止まります。そうすれば怖くありません。

あとはこれも万が一の時のために常備しました。

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スプレー型の消火器です。

 

使い捨てライターの方にしなくて正解でした。その理由は例えばお砂糖をりんごやバナナの上に振りかけてバーナーで炙ります。

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お砂糖を溶かして焦がしキャラメリゼにさせるには少し時間がかかります。使い捨てライターのタイプですと倍は時間を要するのではないかと。

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キャラメリゼになったら一瞬ですのでそのまま炙り続けると砂糖以外の本体(バナナやらりんごやら)の縁が真っ黒に焦げてしまいます。これは少し練習が必要です。

 

このバーナーがあるとないとでは料理の出来栄えが変わってきますのでいつもの料理を少しプロっぽく魅せるならこれはありなデバイスです。

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少し慣れてきてので煮豚も炙ってみました(たけのこに見えますが)香ばしくなって美味しいです。

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