中川一辺陶の2合炊き飴色と黒を持っていますが私はこれを白米用にしています。
炊けた後ご飯が鍋肌にこびりつかずとっても簡単に洗えます。玄米用にしていないと言うのは圧がかかりにくいのか余り美味しく玄米が炊けないからです。なんだか少しパラパラになります。もっと水に浸けたり火加減と時間をかけないとダメなのかもしれません。
玄米を炊くのは山の村工房の飯炊釜という土鍋を使います。一晩水に浸けることはしません。
3合炊きなので白米も3合炊くときはこれです。この土鍋は炭化焼き〆と言って中が炭化して真っ黒です。半永久的に炭のように遠赤外線を放出し浄化作用もあると唄っています。
この土鍋の凄いところは火加減の調節がいらない所です。
強火で約10分蒸気が上がってきたら火を止めて蒸らすだけ。吹きこぼれもなくすごく簡単です。ご飯も美味しくなる気がします。内側は釉薬が付いていないためガサガサなのですがご飯がこびりつく事なく簡単に取れます。洗剤を使わずタワシで洗いよく乾かすだけです。お手入れも簡単。土鍋はハードルが高い感じがしますがこれなら簡単ですぐにご飯が炊けますよ。