Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナ アビタビレ。それは居住可能なキッチンの意。

オスタライザー ブレンダー

ブレンダーはグルテンフリーと糖質制限を始めた時にダネッツを買いました。甘い物が食べたいのに食事制限で食べられなかったのでロースイーツやパレオダイエットのお菓子を作りたいと思い調べていくとかなりパワーのあるブレンダーが必要だと分かり探し始めました。

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本当は王道のバイタミックスを買おうと思いましたがちょっと大きいかなと思ったのとその時見つけたあるブログでダネッツとバイタミックスを比べていてダネッツの方が使いやすいとあったので決めました。でもいまいち使いづらい。ジャーが大きすぎて刃の下に食材が入り込み刃は本体ジャーから取り外さないため液体でない場合は食材に無駄が出てしまいます。1200Wですのでパワーは凄いですが音もすごい。ちょっとだけ作りたいが出来ない。それにローフードでお菓子を作るとすごく食材にお金がかかります。ナッツ沢山使うしそれなら直接ナッツ食べる方が美味しいしなんてやってたら最近はすっかり装飾品と化しています。

日常使いで便利なのがオスタライザーのミキサーですってミキサー2ついるか?って1人ツッコミ入りますが。

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基本のスクエアガラスジャーに4枚刃と6枚刃のブレード、ステンレスジャーに設置するミルクシェークブレード、フードプロセッサー、専用コンテナです。

まず気に入っているのがマッド仕上げのボディ見た目が蜂の巣の様なのでビーハイブと言います。そしてこのトルグスイッチ。

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とてもシンプルで上に上げるとON真ん中がOFF、下に下げるとパルスです。600Wですが120Vなので100Vの日本で使うと500W位のパワーになります。でも普段遣いのミキサーにしたら十分なパワーです。連続して起動させるとやはり物凄い音になります。

オスタライザーのミキサーを頻繁に使う1番の理由として付属のコンテナもしくは、メイソンジャーが直接つけられるところです(これは裏技らしいので推奨された使い方かは分かりません)瓶や専用コンテナで食材を直接入れて作れるため洗い物も少ないですし、作ったらそのまま蓋をして保存できます。

使い方はこんな感じ。

まずはコンテナに食材を全て入れます。今回はcoboマヨネーズを作ります。ちなみにcoboとはウエダ家の自然発酵乳酸菌です。100g10,584円もします。体調が悪いときにこれを飲むと良くなるのではないかと薬のつもりで食べてました。粉末です。まぁそれが残っているので何かと料理に入れてます。

【材料】

全卵1個、自然発酵乳酸菌1g、米油110g、酢大さじ1g、塩2.5g

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その後パッキンと刃とスクリューキャップをセットしてひっくり返しミキサー本体にセットしてガーッと回します。

ものの1分位で出来上がり。

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こうやってドレッシングやマヨネーズも作ってすぐに冷蔵庫に入れられますので手間いらず。これすごく便利です。洗い物も刃とパッキン、キャップ部分だけ。それも食洗機対応ですからポンと入れて終わりです。ほぼそう言う用途で使用しています。

スムージーは作って飲む事はあまりないのですが直接飲む分だけメイソンジャーで作って飲めば洗い物も少なく済みます。

オスター は今でも現行で売っていますしレトロなオスタライザーミキサーも購入出来ます。昔の物でもパーツは変わってませんのでモーターさえ問題なければ40年以上使っている方もいらっしゃるそうです。ミーレもそうですが海外家電のイメージとしてデザインが極端に変更されず部品が変わらず購入できいつまでも使えるのは本当にありがたいです。