Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナ アビタビレ。それは居住可能なキッチンの意。

旬の筍 第一弾と今週のアテパスタ しらす、野沢菜、姫皮トッピング

京都から送られてきた筍。京都のこの地方の筍は今からが旬だそうで関東より少し遅いかも知れません。

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米糠も入っているので着いたらすぐにアク抜きします。

  1. 筍のある程度皮を剥き上の部分も少しカットして皮に切れ目を入れる。
  2. 大きな鍋に水に糠と鷹の爪を入れて浮かないように落とし蓋をする。
  3. 沸騰寸前くらいの状態で25分〜大きさによって45分位煮、そのまま冷めるため放って置きます。
  4. 冷めたら洗って水に浸けて冷蔵保存。

毎日水を変えれば10日位大丈夫。後は真空パックして煮沸しておけば1年位持つそうです。あとは簡単に冷凍保存です。

今日は筍をフライパンで菜種油とバターを入れて軽く両面焼きチーズを乗せてけむらん亭にフライパンごと入れて焼きました。スチルトンも乗せて焼いたら筍の味がチーズに負けてしまいました。
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そこでハチミツをかけたところ、筍の味蘇り!やはりブルーチーズとハチミツはよく合います。ブルーチーズの強さが和らぎ筍の味さえも感じられました。
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本日のアテパスタ

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オリーブオイルでニンニクを炒めそこにパスタとじゃこと野沢を入れ

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ピカールのヴェルモット酒風味のクリーミーバターソースを半個と茹で汁を入れて乳化させました。トッピングに竹の子の姫皮部分の皮が剥がれたので刻んだ物を乗せました。