今回もなかむらしほさんのレシピ本で作りましたのでレシピは載せません。
卵と砂糖の入ったボウルを湯煎してかき混ぜます。
このくらいになってら電動サンドミキサーからホイッパーに持ち替えて
少し中に入っている気泡を整えます。
菜種油を入れてよく混ぜたら小麦粉とアーモンドプードルを振るったものを
さっくり混ぜ、
粉っぽかなくなったら
無塩バターを塗った型に流し込みます。
180度で10分位。
焼けました。型からもポロっと取れました。
前回液体の菜種油を塗ったところ型に生地が付き表面がガサガサになって上になるチョコレートでごまかしたのでした。やはり冷えた状態で固形の油脂の方が型どれが良いです。それかオイルスプレーだとうまくいくみたいです。今回アイシングに粉砂糖を使いました。ひとつだけホワイトチョコ。
粉砂糖のアイシングは溶けやすいので卵白を使って作りました。少量で良いので卵白6gに対して粉糖40gを混ぜます。後から香り付けのためレモン汁少々も入れました。
夜焼いたので室温保存でしたがたしかに卵白を入れると固まったまま翌日も溶けません。
相方は全然分からないと行っていたので私が過敏なだけかもしれませんが卵白の生臭さを感じました。レモン汁も入れたのですがダメでした。生臭い様な匂いがします。私は食べる時にとても気になります。生地が美味しかったのでとても残念で、
ホワイトチョコにレモンの皮をおろしたものを混ぜ込み更にトッピングしましたが付け焼き刃みたいな感じもして、友達にあげるのという事もあって結局翌日もう一度焼きホワイトチョコをトッピングしました。あ、でもこのレシピ本は少量をちゃちゃっと作れますよ。気負わずに毎日気楽に作れるレシピなので作り直しもそれほど苦にはなりませんでした。
食べ比べ。
左:ホワイトチョコ、
右:粉糖アイシングにレモンピール入りのホワイトチョコかけ。
レモンピールの香りとチョコのまったり感で卵白の香りが減りました。粉糖アイシングの方は前日焼いたのでしっとり感が増してます。パウンドケーキもですが焼き立てより翌日の方が生地がしっとりし重みが出て味も馴染みます。