Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナアビタビーレそれは居住可能なキッチンの意。

これで全部: リノベーション箇所 洗面所タイル

ヴィンテージマンションを購入し、フルスケルトンにし、リノベーションする事にしました。やりたいことモリモリ。その結果予算オーバーと言う見積もり。そりゃそうですよねー。でもやりたい事全部言ってくださいって設計士さんに言われて叶うものと夢膨らみました。キッチンの床だって石のタイルにするはずでした。寝室のガラスfixの桟は鉄になるはずでした。お風呂は陶器のバスタブにしてベランダ側にガラス張りの魅せるバスルームにするつもりでした。寝室にもエアコン用の穴を追加し設置するつもりでしたし、木製の窓枠の二重サッシ、洗面所の洗面ボウルの前はタイルを貼るなどなど。細かい事を言ったらもっと沢山あります。

【キッチン床】はピータイルになりましたがとにかくよく汚す、物は落とす、で石のタイルだと割れや掃除が大変だったんじゃないかなぁと思います。

【fix】は鉄の方がカッコ良かったと思いますが内側にカーテンをつけたのでカーテンを閉めているとそれ程fixにガラスであることをあまり意識しません。そこが鉄製かどうかは生活していたらあまり感じないかもしれなかったかなと思います。

【在来風呂】は相方がタイルを貼った風呂場やバスタブと壁の隙間や浮いたバスタブの下に汚れやカビが発生しているのは物凄く気持ちが悪いそうです。床は常に冷たく直接座る事はありませんが汚い気がする様でした。更に私が汚さない様に掃除を毎日していたらそれに従わない時の事考えるとゾッとする様で、清潔で綺麗を保てるユニットバスにして本当によかったみたいです。

【寝室のエアコン】は駆体に穴を開けるのに3万かかると言われました。そこに4万位のエアコンを入れたら7万、電気代も考えると元を取ると10年はかかる、その前にエアコンの買い替えや引越しを考えると無駄だとなりました。

【洗面ボウル前のタイル】は職人さんが入るだけでお金がかかるので予算を削るために壁紙にしました。その職人さんにかかる代金の削減はキッチンのブリックを自分たちで貼る事を余儀なくされました。

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水がかかっても多少防水性があるので壁紙でも大丈夫だという事で少しでも金額が削れるならと壁紙のままにしました。付け加えれば選んだ洗面ボウルも実験用シンクの方が安いと提案がありそうしました。洗面台の使用頻度は高いです。洗顔、歯磨き、手洗い、うがい。水、石鹸泡、うがい薬、歯磨き粉飛びまくりです。水拭きで掃除はしていましたが歯磨き粉の白は取れませんでした。汚れが目立つ様になり始めました。このままだと壁紙が剥がれるかそのうちカビるか。今回の是正リフォームで洗面タイルを貼る事にしました。金額にもよりますが洗面ボウルから30cm位鏡の下までか天井まで。ちょっと大変だったのがタイルの色でした。現壁紙の上にタイルを貼る事になったからです。壁紙の色がくすんだ赤です。タイルの色も壁紙の色に左右されます。ボウルは真っ白、水栓の真鍮はアンティークぽさがありますのでパキッとしたサブウェイますタイルだとスタイリッシュ過ぎて雰囲気が合わなくなります。もしサブウェイタイルの様なタイルにするなら、

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このワラワラとした白いタイルを目地なしで貼るとか、予算考えて下の画像の様に鏡下だけ貼るとか。でもこれは壁が白だから素敵なのかなーなんて考えて、
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怒涛のタイル選び1回目。

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カタログを見て選んで届いたサンプル。
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壁紙に合わせて並べてみます。
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下のタイルはこの4色がランダムに入ってくるセットです。
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実際サンプルが届いてみると色がサイズがと想像していた感じと違いました。あぁ…。時間ないのにぃー。1回目のタイルが届いてからすぐに現場監督のHさんに連絡。選び直します。この時点で工期内に貼るなら本当に時間かったようでタイル屋さんもHさんもかなり焦った様で後からお聞きして申し訳げなかったです。

選び直して届いたタイル、カタログ上で1番最初にいいなと思ったのがこれ。Dantoのカタログに載っていたオクタゴンというタイルでミックスにしようと思いました。せっかくやるからちょっと変わった事してみたい。カタログの写真にうちの鏡を描いて貼ってみる。

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そして、描いてみる。

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時間がないけど、山ほどタイル取り寄せ2回目。
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これ!と決めていたのに実際みると小さいタイルの中に枠の様なラインがあり更に小さなパーツも入るので全面に貼るとかなり煩くなりそうなデザインでした。
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考えたのはその中の真っ白のタイル。

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洗面ボウルに合わせてみて。
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そして届いたサンプルから決める覚悟。届いてから翌日には決定しないと間に合わない。届いたタイルからここまで絞りました。

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白で行くならとこの4つまで絞る。上のワラワラ白タイル風も考えて選んだタイル。

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そして色ならこの2つに絞りました。名古屋タイルのPurity。こういうタイルに珍しくマットで色むらがあるのでベタっとした感じにならないのがいいなと思い選びました。しかもサイズ感が珍しい。サブウェイタイルよりは短いのですが正方形ではないサイズ感です。

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ネイビーは洗面所に入るドアの色が群青色なのでそこからの洗面所のタイルがこの色なら統一性があるんじゃないかなぁとか思いました。
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でもちょっと暗くて重いかなとも。
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グリーンはカタログにあって

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この縦貼りが結構気に入りました。
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赤に合う色じゃないのかな?と思って。そして最終この3つまで絞った!届いて明日までに伝えないと。ひーっ。焦ります。なんでいつもこんなに時間ないの??

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白なら鏡下の30cmでいいかなぁ。上まで行くとデコラティブなタイルなのでごちゃごちゃしそうです。壁紙赤でタイル白なので全面だと結構パキッとしちゃうし。紺か緑なら天井までがいいんじゃないかなとなってます。実際貼らないので想像力がとても大切です。リノベーションはイメージを膨らませてサイズ感なども頭に入れていかないと出来上がってから違う物になってしまいますので疲れます。相方は紺か緑がいいと思ってるみたい。白は男性にはラブリーすぎるのかもしれないです。私はラブリーな白も捨てがたい。わぁー困ったぁー。決めないで済まないかと訳の分からない現実逃避をしていましたが、決めました!2人の意見が合いました。

そしてこの壁が、

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このタイルにしました!
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はい、グリーンです。最後まで悩んだのは紺か緑かでした。でも紺を天井までだと狭い空間で圧迫感があるんじゃないかなと歯磨き粉飛んだの目立つかもとなりました。届いたタイルを貼る部分に重ねてみてここで問題が。これは6枚がシートになっているのですが、そのまま貼ると左の壁の終わり部分の端からはみ出すのと右下にあるスイッチの真ん中に貼れないなどでシートの寸法と貼りたい面積が微妙に合わない事が判明しました。ええっどーするの?現場監督Hさん?!そこでシートをバラして縦の目地は2mm、横の目地は3mmと言うすごい微妙な調整をしてもらうことになりました。

職人さんの腕の見せ所、お願いします。
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上まで貼れました。
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そして目地の色はライトグレーです。カタログは白の目地でしたが、うちの場合白だと壁紙が赤なので目地ばかりが目立ってしまうんじゃないかと感じた為です。
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真鍮の水栓に出来た緑銅にもマッチ?

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鏡を付けたくないくらいに綺麗に貼ってもらいました。

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グリーンと赤い壁紙とのコントラストがいい感じです。間接照明で。
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鏡を戻しました。
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コーキングも洗面ボウルの部分は白、
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タイルが接している台部分は目地と合わせてグレーです。
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現場監督のHさんがコーキングの職人さんに伝えてくれました。細かいですけどありがたいです。

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ここの部分は職人さんにお願いしてギリギリまで頑張っていただきました。怒涛のタイル決め。大変でしたが満足です。

 

さて、これでリノベーション最終です。3年目にしてやっと全部終了。出来上がったって感じです。満足です。間取りなどはこうして良かったね?こうだったらどんなだっただろうと思う所はもちろんありますが現状の間取りは変わらないままの模様替え的なリフォームでしたので前より良くなったと言う印象です。フローリングが3年でかなりキズが出来てる事に気がついたり壁紙が剥がれていたり色あせを発見したりと色々気づかなかった所を見つけてしまった事もありましたが生活していますから仕方ないですね。

とにかく物を増やさない様にスッキリシンプルライフで過ごす事を心がけ様と思います!