今回飲んだワイン
品名:Münsterer Pittersberg Riesling Trocken(はて、なんて読むのでしょう。。。。)
国:ドイツ
品種:リースリング
価格:貰い物の為不明 (ただウェブで調べる限り8ユーロぐらいみたいです。)
ヴィンテージ:2018年
1年以上前ですがドイツ出張時に取引先からいただいたものです。
一緒に食事しているときに飲んでいて、美味しいと素直に喜んでいたら帰り際にわざわざ持たせてくれました。現地のレストランで現地のワインを飲むというのは、とてもありがたい経験なので素直に美味しく飲ませてもらったのですが正直仕事で飲んでいる時はどんなにいいワインを飲んでいても残念ながら味わいなんて感じる事もないので、どの程度美味しかったかは覚えてませんでした。
なので、帰国後改めて、どんな味だったか再チャレンジです。
レモンやグレープフルーツなどの爽やかな柑橘系、がそれを上回るペトロール香。典型的なリースリングの香り。その他少しキノコのような土っぽさもあったり。
色あいは淡いレモン色。
味わい、アタックに軽い微炭酸を感じるほどフレッシュ。レモンを絞ったごとくの柑橘系が強く余韻もグレープフルーツの皮をかじった苦味と一緒にゆっくりと消えていく。単調だかボディが割としっかりしてるので、料理と合わせても問題無さそう。シンプルだがこれこそ若いリースリング。やっぱり美味しいなぁ。単体でも料理とでも。
酸:4/5点
ドライ:4/5点
果実味:3.5/5点
ボリューム:3.5/5点
個人的点数 70点
日本で飲んでも十分美味しい味でした。現地で1000円程度となれば、日本に入ってきたら1300円~前後にはなるのかな?ちょっと良く分かりませんがイタリアに行く時にも感じますがやっぱりヨーロッパは品質と比較してワインが安いと感じます。文化ですからしょうがないですが羨ましい限りです。その分日本では高品質な日本酒が手軽な金額で手に入っているはずですので、それはそれで幸せな事と感じます。
ご馳走様でした。