前回ロールシュライファーでグローバルの包丁を研いて思う様に切れなかったトマト。
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二子玉川蔦屋家電でデモンストレーションがあるというので行ってきました。うまく研げない事もあり使い方が間違っているのではと思ったからです。開始時間も告知があったので時間に間に合う様に走って店内に入ったのですが、ただ製品が置いてありスタッフの方が2人いるだけでした。特に何かデモをしているわけでもなく相方と私が近づくと商品説明をしてくれるという感じで(突然話しかけられて所持してると言えないまま)実演販売的なものを期待して二子玉川まで行ったのでちょっと肩透かし。ただ一つ良い情報を得たのは100円ショップの包丁をロールシュライファーで切れるまで研ぐのに1,500回研いたというエピソードです。約2週間かけて1日100回研いだそうです。そうか!前回はそれには程遠い回数でした。購入後自己流(とは言っても一度プロに習いにいきましたが身にはなっていない)で砥石で研いでいたGROBAL-PROは刃がなくなっている角度が15度ではなくなってしまている状態だと思います。100円ショップの包丁並に切れない状態なので私、8日かけて4,100回研ぎましました。1日600回最終日500回。1往復で1回です。長かった。。。
するとどうでしょう!
トマトの皮を刃がスゥーっと入っていきました。これ、これ!
これくらい薄く切れる様に。
サラダのトマトも薄く乗せられる様になって食べていて美味しい。
ロールシュナイダー置き場所にも邪魔にならず見た目もおしゃれで技術もいらず面倒くさくなくとても使いやすいです。包丁研ぎとしては2万円越えという価格がハードルではありますが、包丁切れ味でストレスがあるのなら使ってみるのも手だと思います。パン切り包丁の様な波形の片刃なら大丈夫なようです。
よく切れる様になった包丁2本(木屋とGROBAL-PRO)グローバルのパン切り包丁、ヴィクトロニクスの小ナイフ2本を洗っているとこうなった無惨のスポンジ。切れ過ぎて先日包丁に付いた野菜を指でスーとやったら軽症でしたが指も切れ流血したので切れる様になったらいつもの切れない包丁の様にしたらやっちまうので要注意です。