Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナアビタビーレそれは居住可能なキッチンの意。

陶器のミルクパン〜土鍋とステンレス煮え方〜

有名な馬場勝文さんのミルクパン。

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馬場さんのHPから

この取っ手が木なのが素敵です。でもガスだと取っ手が焦げたり留めが緩くなったり必ず手洗いでなければいけない。素敵だけど取り扱いが大変。それに欲しくてもほぼ完売状態で簡単には手に入りません。そんななかでたまたまネットで取っ手が同じ陶器のものをみつけました。取っ手が陶器のミルクパンはなんと電子レンジ、食洗機可なのです。『おとなの和食器屋さんすい』さんという所のオリジナルで馬場さんに依頼して作ってもらっていることを知ったのが3、4年ほど前。そして当然のことながらこちらも常に完売状態。年に1度入荷するそうなので何度か買おうか考えては止め考えては止めを繰り返し去年入荷したらお知らせをもらうようにメールしていました。すっかり忘れていましたが8月中旬にメールが届いて注文することに。それがこちら↓

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取っ手は陶器です。そしてこれだけ木と印象が違うんですよね。比べてみたことがなかったですが、今画像を比較すると蓋の形も違いますね。さんすいさんのは丸みがあってちょっと野暮ったい印象です。おしゃれ感ゼロ。グッとくるものがなかったのはこう言うデザインの違いだったのだなぁ。だから何度も買うの躊躇してたのが今さらながら確認しました。実は今回もポチるまでに先行予約お知らせ頂いてから通常販売に移行になって更に在庫残数1個まで粘りました。往生際悪すぎ。実用性を考えると陶器の取っ手なのですが見栄えはどう考えても木の取っ手なのです。陶器の取っ手は見た目が…ちょっと。せめてこの急須の様にストレートなシェープだったら。なんかこの丸みが…あれなんですよね〜。
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木の取っ手のミルクパンはいつも使っているアイザワ工房の小さいサイズの方。一度取っ手が外れて付け直してもらっています。アフターケアーも万全。ちゃんとした所で買うと後々安心です。鍋部分がステンレスなのでカラメル作りとか毎朝食べるホットオートミールとかどうしてもこびりつきがあります。

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水に浸けておけば簡単に取れますけど時間を置かないとなりません。なんとなく使うのが億劫になってしまいます。こちらも取っ手が木であることでとてもかわいいのですが食洗機では洗えません。そこで取っ手も陶器で食洗機が使えて小さめのミルクパンでずっと欲しかった馬場勝文さんの作品ということでこの度購入してしまったのですが。
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さて、実際味に違いがあるのか調理してみました。まず調理時間が土鍋の方が早い。少ない水で熱伝導率が良いからか煮立ってからが早いです。

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そして味、見た目の違いは?↓左:馬場さん、右:アイザワさん。
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お湯で煮ただけなので味はありませんが土鍋の方が柔らかくステンレスの方が食感がありました。画像でもなんとなく土鍋の方のスチールカットオートミールの角が取れているように見えます。右のステンレスは角があるように見えませんでしょうか?やはり土鍋は中まで火が通るのかしっかり煮えています。そして洗浄。これくらいこびり付きます。手洗いをしてみましたが水にしばらく付けておくとスルッと落ちました。でも土なのであまり水に浸けておくのもよくないので浸けても3分ほど。底には釉薬を使っていないので下は水に浸けない様にしています。それでもやはり食洗機に入れたら一発です。
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簡単!問題はサイズ60の食洗機で2人家族のため食洗機がある程度一杯になるのには2日かかります。そのため2日に1回しか食洗機回さないため食洗機で洗う食器は同種類2個必要になります。大体の食器が2個ずつあります。それら使い終わると食洗機を回す時です。なので1日は手洗い2日目は食洗機に入れて使ってます。見た目がどうしてもあれなのですが使い勝手がよかったら洗い回し用に来年もう一つ買うかもしれません。ご飯やお味噌汁、お粥やスープにも良いそうですので使ってみて考えます。取っ手があれですが(←まだ言ってる)