Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナ アビタビレ。それは居住可能なキッチンの意。

ホワイトチョコとカシューナッツのスコーン ホシノ天然酵母

 

前回作ったスコーンは混ぜ込んだチョコレートが細かくなりほとんど分からなかったので今度はブロックのままの状態で入れました。

cucinaabitabile.hatenablog.com

レシピは前回とほぼ一緒ですが、

薄力粉(ドルチエ)300g

塩1g

砂糖5g←15gから変更

バター90g

牛乳50g

卵45g

照り用卵なしへ変更。

ホシノ24g

ホワイトチョコレート60g←50gから10g増量。

カシューナッツ30g←ピーナッツ50gから変更。

今回は多めに冷蔵庫で4日寝かせ、ミーレの電気オーブンで焼きました。

チョコレートが顔を覗かせていた表面の部分が割れて焼けることでキャラメリーゼになり冷えるとサクサクガリガリとして美味しいです。

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低温発酵時間が長かったので食感がふんわりとしました。あとチーズのような香りが口の中で広がります。ホシノ酵母はちょっと酒種の様な麹に似た香りがするので発酵時間が長いとそう言う独特の香りが強く出るのだと思います。生地に甘味料をほとんど入れなかったので甘さは粉とブロックで入れたホワイトチョコレートだけ。ホワイトチョコレートの部分に当たると甘さを感じますが、これ意外とワインに合いました。

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