今回飲んだワイン
品名:レ・トゥール・ド・ボーモン(Les Tours de BEAUMONT)
生産者名: シャトー ボーモン(Chateau Beaumont) / グラン・ミレジム・ド・フランス
格付:A.C. オーメドック
国:フランス
地域:ボルドー
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン55%/メルロ45%
ヴィンテージ:2017
価格:1,738円(税込)
シャトー・ボーモンのセカンドですね。先日バロンフィリップを飲んでから少しボルドーに心が向いていて今回も少し高めのワインにしてみました。ボーモン自体も昔はそんなに高いイメージがなかったですが今や三千円以上。セカンドで雰囲気だけでも味わえればと、購入してみました。
裏ラベルにセパージュが書かれているのは非常に親切です。
コルクは圧搾コルク
色合い:エッジはガーネットだが濃いめのルビー色
香り:ブラックベリー、乾燥椎茸、トリュフ、ブラックペッパー、バター、マロラクティック発酵の香りもそこそこ。ブーケもきちんとありそれなりの複雑な香りがします。
味わい:口当たりが滑らか。こなれた果実味と穏やかな酸でゆったりとした気分にさせてくれる。渋みも相応にあるのでボディもちゃんと締まる。欲を言えば、果実味をもっと落ち着かせてもう少しだけ奥行きが欲しいところ。
が、それを求めてしまうのは、このワインがいいボルドーワインに通じるところがあるせいかな、と。なので、もっともっと、と思ってしますが、値段考えればこれ以上を求めるのは無理。十分にコストと見合う美味しいワインです。
ご馳走様でした
酸味 ★★★☆
渋味 ★★★
果実味 ★★★★
ボリューム感 ★★☆
(5点満点、★1点 ☆0.5点)
個人的な点数 76点