今回飲んだワイン
品名:シャトー・オー・ランドン (Chateau Haut Landon)
生産者名: シャトー・オー・ランドン (Chateau Haut Landon / Vignobles Gabriel & Co
www.vignoblesgabriel.com
格付:A.C. Bordeaux Superiur
国:フランス
地域:ボルドー
品種:メルロー74% / マルベック15% / カベルネ・ソーヴィニヨン11%
ヴィンテージ:2018
価格:968円(税込)
ボルドーシューペリュールのワインですね。
正直、ACボルドーもボルドーシューペリュールも違いがわかったためしがないのですが、シューペリュールの格付け取るのも大変なのでしょうかね。
このオーランドンはVignobles Gabriel & Coという会社なのか協同組合なのかわかりませんが、で扱っている一つのシャトーのようで、このウェブサイトが非常に細かく情報が出ているので参考になります。安いワインでもやっぱり生産者がはっきり見えると安心感があります。
ラベルは正直良くあるボルドーワインですね。
ただ裏ラベルは日本語でセパージュが書いております。
ありがたいですね。違いがわかるほどではないですが、やっぱり飲む時に品種をイメージできるので楽しいです。
で早速抜栓。
コルクは圧搾タイプ。色はあまり着いてません。
色合いは、割と深めの中程度のルビー色。
香り:ブルーベリーからブラックベリーなどの果実香が中心。枯れ草やグリーンペッパーから黒胡椒なども弱いながらある。そこまで複雑さはないものの、メルロー中心なのを感じます。
味わい:特に目立つ特徴なくゆっくり酸が口に広がりパワーがないと思っているとすぐにどっしりとした渋みが追いかけて余韻を支配する。苦味も割と強いので見た目と香りのイメージよりはボディはと強いと感じた。何か突出してるものがあるわけではないが、ボルドーらしいバランスの取れたワインでした。
まぁ次回買うことはなさそうですが、価格相応に感じますので選んでも間違いなさそうです。
酸味 ★★★☆
渋味 ★★★☆
果実味 ★★★
ボリューム感 ★★☆
(5点満点、★1点 ☆0.5点)
個人的な点数 73点