今回飲んだワイン
品名:ドメーヌ アラン ブリュモン ガスコーニュ ルージュ(Domaine Alain Brumont VDP Gascogne Rouge)
造手:ドメーヌ アラン(Domaine Alain Brumont)
格付:IGP Cote de Gascogne
国:フランス
地域:南西地方
品種:タナ50%、メルロー50%
ヴィンテージ:2020年
価格:1078円(税込)
数ヶ月前にこちらのドメーヌの白を飲みましたが、割と美味しかった記憶あり赤も購入。
cucinaabitabile.hatenablog.com
50%タナですねぇ。伝統的な品種なのですがあんまり飲む機会ない品種です。
ただ、メルロも50%ですから影響は少ないのではと思われます。
色合いは、濃いめのルビー色。
香り:ブルーベリーを少し煮詰めた感じ、生ハム、ヨーグルト、インク。
味わい:渋みの中に果実味が入って、まずはどんと口に広がる感じ。酸味は穏やかで、果実味中心のわかりやすい味わい。ただ、果実由来の甘さは控えめでしつこさない。余韻は短めで、サクサクのんでこかー、って感じのワインです。後味に苦味というか渋みが残るので、渋味は割と強めかもです。ここはタナの影響があるのかなぁ、と偉そうにいってみます。
特に特徴のないワインでしたが、だからといって、美味しくないわけでは全くなく、なんだかんだでカジュアルに飲むならピッタリです。
酸味 ★★☆
渋味 ★★★★
果実味 ★★★☆
ボリューム感 ★★★☆
(5点満点、★1点 ☆0.5点)
個人的な点数 75点
一応、輸入元の商品説明、そのままコピペします。
濃いルビー色、マディランの伝統品種であるタナの凝縮感あふれる果実味を引き出すため、マセラシオンは2~3週間と長め。滑らかで丸みのあるタンニンのバランスに優れ、余韻にタバコの葉、土のニュアンスが感じられる濃厚な味わいのワインです。