Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナ アビタビレ。それは居住可能なキッチンの意。

AIRHOOD エアーフード

ヨドバシカメラに行った時こんなものがあるのか?と思ってスマホでパチリ。卓上たこ焼き、焼肉、最近買ったバルミューダ•プレートザプロを換気扇のない作業台で使う時、こう言う卓上換気扇という便利なものがあれば臭い、油はね気にする必要なくなるんだなぁって。でも結構な値段で3万近くしました。ちょっと現実味ないよなぁ〜

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からの、買ってしまった〜

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なんと、コードレスが出てまして、コード付きより更に高額の34,800円になるんですけど今回公式ホームページで9月末の期間限定コードレスが40%オフになるキャンペーンやってましたので、買ってしまった。届いて実物をみると結構大きくて、

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更にファンの音も3段階の3はちょっと大きくて気になりそうです。
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これ下げるもとも出来るので下げるところがあるならば邪魔にならないかもしれません。

色はうちのオレンジの壁紙にも合っていて作業台に置いておくと昔からずっとあるくらい馴染んでます。

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バラ肉を作業台で焼いたので使ってみました。音がうるさいので躊躇して1にしたら余り吸い込む気配なく、

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結局3にして画像で少し煙吸っているのが薄らみえますでしょうか?
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台の上の油、
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指で擦ったらこの白く光ってる所があぶらでした。
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これくらいならいいのか悪いのか?効果の程が今ひとつ分からず、安く買えたとは言え2万越え。意味があったのか?今度は焼肉をイワタニのカセットコンロを使う時にこの卓上換気扇使ってみます。また結果アップします。

 

 

シライシパン

3回目の会津ツルハドラッグの駐車場で相方が次へ行く場所を地図で確認している間に、私は店内へ。飲み物を買ったのですが、見たこともない菓子パンが売っていたのでお昼も食べていないし、この日の夜は会津→新潟南魚沼常宿の友家ホテルなのでちゃんとした昼は食べない予定だろうと(夜食に賭けてるので)思い3つ買って相方と食べる事に勝手にしました。そのパンがこれら。シライパン盛岡の菓子パンです。

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さっくりとしたメロンパンクッキー生地にこのクリームが美味しい。デニッシュ生地もしっとりとして全体的によくまとまった味に。
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ゴロゴロの金時豆がいっぱい生地に練り込まれていて、マーガリンが挟まっています。豆の味がしっかりとして食感も良くマーガリンの塩味とのコントラストが癖になるパンです。
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そしてこれ。相方はカステラあまり好きじゃないって前言っていたけど、意外に美味しがって食べてました。
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多分このクリームのおかげかな。パン生地もひきがあって美味しい。3つとも全部パンがおいしかった。
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旅行先でしか(福島なのに岩手のパンですが)出会わない市販のパンもなんだか嬉しいです。

シュトレン4種

少し前に会津に行った(実は今年2回、時系列ではないですがまたちょくちょく会津については投稿します)帰りに魚沼の里というところへ寄りました。清酒製造会社の八海山の酒蔵があって雪室を使った八海山の米麹を使った調味料やスイーツも売っているお店やテナントにいろんなお店が入ってちょっとした村みたいな素敵な里でした。天候に恵まれてこんな良い景色で本当に気持ち良い場所です。

相方がパン屋さんがあると言うのを調べてくれていてここに寄りました。車を置いて登っていくと、

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この右側にある建物にパン屋さんとクラフトビールのお店とカフェが併設されていました。

この三角屋根の建物のなかに

パン屋さんがあります。なんだかロゴだけでもオサレ。

パン屋さんはオープンスペースでカフェと一体になっている感じ。今回はパンはこんなのを買いました。

塩バターパンで280円って結構な価格帯で怯みましたが結局買いました。美味しかったけどよくある塩パンかなぁってちょっと前に食べてあまり印象が残ってないのです。だめですね、すぐに感想書かないと。。。

バターロールはふわふわで甘い安心の味。価格も安心価格。

ねじられた生地にベーコンもツイスト。ベーコンの塩気とベーコンの肉中でとっりしたがリーンで淡白な生地にぴったりです。

揚げパンを彷彿させますが、もっとふんわりもっちり油っこくないドーナツでシナモン好きにはたまりません。

粗挽きソーセージが入っていてお惣菜パンとしてそのままで美味しい。

カレーパンはポップに惹かれて買いました。

確かにゴロっと牛肉が入ってました。美味しいけれどカレーパンは基本的に美味しいのが当たり前という考えで、相方曰くカレーパンがまずいパン屋は本当にまずい状態と言うくらいで、こちらのカレーパンも美味しかったのですがすごく特徴があったかというとそれ程印象に残っていません。

これら1/4の300円を買いました。

クラストが結構強めの火入れですがクラムは加水系のパンなのでしっとりとした田舎パン。まさに食事にピッタリ。無塩バターをつけて焼かずに美味しく食べました。さて、やっと今回のお題のシュトレン1個目。このベーカリーのもの。シュトレンでやっぱり高いので考えたのですが、自分の勉強のためと言うのと相方も私のシュトレンしかまともに食べたことがないので比べたいと言うのも合わせて買ってみました。2800円しかたないのよね、この価格。バターたっぷり、ドライフルーツって高いし。
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それがこれです。専用の箱に入っていてこれも値段が上がってしまう。
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こちらはロンとレンと言うブランドにして一年中シュトレンを販売しているみたいです。
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カットすると中は贅沢たっぷりのナッツにドライフルーツの生地をさらに周りにプレーンな生地を巻いています。
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中の生地はしっとり。私、実はあまり、ナッツもドライフルーツも好きでないと言うか。じゃぁシュトレン無理じゃんって感じなんですけど、自分で作るシュトレンは好きです。1095のシュトレンは周りは粉砂糖というより微細粉グラニュー糖と言う感じでそれが粉糖のような甘さをかんじず、ジャリジャリとした食感が結果好きです。
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中のしっとりさもいい感じで生地の甘さもそんなにガツンとこないし周りのプレーン生地があるのとドライフルーツがクランベリーとカレンズで酸味の強いものが入ってるので甘さを抑えているところもバランスが取れています。相方はやっぱりシュトレン自体が苦手なので可もなく不可もなくだそうです。

3回目にいった会津の帰りに前回魚沼の里で買おうと思ってやめて、後ろ髪を引かれて帰って来たので今回は絶対に買うと思っていたのがシュトレン風パウンドケーキなのですが、その前にこの魚沼の里の2回目の訪問の時に八海山の商店の前に看板が出ていて雪室ツアーと言う物を発見!ちょうどあと10分程でツアーがあるのを知り500円/人で参加しました。ラッキーなのかどうなのか私と相方のみで、ツアー担当者が通常はもっとたくさんの参加者がいるのですがと戸惑いと申し訳なさそうに言われましたが我々にしてみたら色々質問出来たのでラッキーでした。

冬のうちに雪を蔵にそのまま積んで自然の冷蔵庫にするそうです。

こんなふうに雪が積まれていて

横にはお酒のタンクがあります。

開いているスペースには保管商品が置いてありました。庫内はかなり寒くてこの日は30度以上あったのですが、中は5度くらいで最初は気持ちよかったのですがずっと入っていると雪からの湿気もありとても寒くなりました。でも行った時は真夏だったのですが、これだけ雪が残っているんですよね。驚きました。

雪室の中には米で作った焼酎をウイスキーのように樽で熟成してました。

試飲もツアーの代金に入っていて高額八海山のお酒の飲み比べ。美味しいって言っていたら色々出して下さって私1人で大酒呑みました。相方運転があるので甘酒飲み比べ。さて、やっと本題。この雪室内で熟成させたパウンドケーキがありまして、それがこれです。

これはシュトレンではないですがシュトレン風のパウンドケーキで、

周りにたっぷりの粉糖がまぶされていて雪室で低温熟成されていてしっとりしています。

カットすると真ん中にマジパンが入っていました。重みがあってしっとりしたパウンドケーキですが生地にドライフルーツやバターなどの味がまろやかに染み込んでいてこれも結構美味しい。周りは砂糖で甘いのですが生地はそれほど甘くないのでちょうど良さを感じました。こちらは金額失念しましたが、2,900円くらいだったような。

実は前回の訪問時には1095でシュトレンを買ったのでこちらではシュトレン風パウンドケーキより1000円ほど安かった、チョコレートケーキを買ってしまいました。

しっとりずっしり、濃厚なチョコのようなケーキで苦手なオレンジピールが入っていましたが濃いめのチョコレートにはオレンジピールの苦味が良いアクセントになって買ってよかったと思えるケーキだったのですが、せっかく雪室に行ったのにと雪室と全く関係ない物を買ってしまったと少し後悔したのでした。

さて、次のシュトレンは1番最近行った会津の七日町商店街にあるSHUNと言うパン屋さんで見つけたシュトレン。1、2回目ではこのパン屋さんは開いてませんでした。この界隈では結構有名で美味しそうなパンがいっぱいある可愛いパン屋さんでした。私達が入店したら次々とお客さんが入ってきて動けなくなるくらいの大人気店。パンを数個買ったのですがレジの近くに珍しいシュトレンを見つけました。サイズ小さいですが価格も小さめ。高くても「勉強のため」って言葉が浮かんでシュトレンに対しては財布の紐が緩みます。
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あ、それと直近の魚沼の里の1095で新しいひとくちシュトレンが売っていたので買いました。
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キャンディのように可愛いピンクの水玉ラッピング。開けるとチョコレートコーティングでボンボンショコラみたい。
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チョコレートかカカオペーストもしくはカカオパウダーをマジパンに混ぜた様な?口溶けが良くてコーティングのチョコレートもコクと苦味が絶妙です。食べた感じはチョコレートコーティングのブリスクボールみたいな印象でした。
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これで全部。4つのシュトレン。

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右上がレモンシュトレンですが、ナッツが山ほど。くるみ、アーモンド、マカダミアンナッツ。生地でナッツをつないでるって感じ。レモンがすごく香りレモンピールですがちょっと人工的な感じが強いです(ピール類が苦手)でもこれシュトレンという感じはしませんでした。食べるとボロボロ崩れてとても食べにくく味がまとまってない感じ。珍しいと思いましたがシュトレンとは違う感じもします。←これ最初に食べた印象。あまり良い感想ではなかったのですが、その後冷凍庫で熟成させて久しぶりに食べてみるとカットもしやすくなり購入時よりしっとりと生地とローストしたナッツが馴染んで崩れることなくスライスできレモンの香りも全体的に馴染んでとても美味しくなりました。私はあまり賞味期限を気にしないのでこれは少し時間をかけてじっくりと熟成させるほうが美味しかったです。コーティングの粉砂糖もまるでホワイトチョコレートの様にツヤがあり生地に貼り付いています。相方に聞いたところ、彼は1番最初からレモンの印象はよかった様でした。冷凍やチルドで保存して私は愉しむかな(ただし賞味期限より3週間ほど過ぎていますのでこればかりは誰にでもお勧めするものではありませんが)シュトレンじゃないからチョコが1番美味しいかもって、シュトレン好きじゃないじゃん!?いや自分で作ったシュトレン以外で好きなシュトレン見つかるまでそしてシュトレンの勉強のために買い続けるつもりです(無理しなくても。。。いいのに)

新しいデバイス 貝印 生クリッチ

また、買ってしまった、ニューデバイス。なんか最近新家電が目に入って仕方がありません。今回買ってしまったのはこれ。

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ザン!

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去年位にクラウドファンディングで募った様でかなりの反響があったので本格販売になった感じです。基本的にある程度知名度のある企業がクラウドファンディングで資金調達をする事に個人的には疑問ですが、それを知らずに最近発見したのがこの生クラッチでした。お菓子パンの材料販売cottaで見つけて調べたんだと思います。ほぼ毎週末パンケーキの依頼がある相方です。パンケーキは2枚焼きます。1枚目は甘い系、2枚目はしょっぱい系で締めるのが通例です。甘い系には半分にピーナッツバターとヌテラの様なチョコレートスプレッドを塗りその上にスライスバナナ、さらにその上に生クリームをトッピング半分の何も乗っていない所には角切りバターとメープルシロップ。パンケーキも粉から手作りなのでミックス粉よりは手間がかかります。大体週末寝坊してしまいますので朝ごはんも8時からの着手。相方はそれでも問題ないのですが、とにかく消化器系が弱い私は朝食を遅くに摂ると昼が食べられません。なのでなるべく8時台前半には食べていてもらいたいのです(作り終わってから自分の朝食といってもスムージーか遅くなるとお菓子つまむくらいですが)そうすると生クリームの泡立てがとても手間になります。ハンドミキサーだと付きっきりになりますし、サーモミックスですとものの数秒で出来上がりますがドイツ製なのでトランスを繋がなくてはならないしコンテナーが大きいので洗浄などが面倒になります。最近はもっぱらバーミックスで泡立てていましたが程よい硬さにするのは中至難の技でした。しかも生クリームひとパック200mlまるまる泡立てることになり半分以上余るので使う分だけラップに包み冷凍庫することになります。

この生クリッチは100mlを自動で7分立てになってくれます。ノンストレス。

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AUTOとMANUALモードがあり好きな方を選べば良いですが私は大体オートで放ったらかし。
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ちょうど良い硬さになってすごく良いです。

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とろりと柔らかめですがだれずにちゃんと生クリームです。

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ウィスクを外して容器のまま冷蔵保存できます。

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蓋にシリコンがついていて一応密閉されますので保存も出来ます。シングルタスクの割には定価8,800円と高いし、私が購入しようとした時は楽天などで在庫切れの店舗が多く売れている商品のようです。貝印公式ホームページで新規会員登録すれば1,000円のクーポンがもらえるので7,800円送料無料でどこよりも最も安価で購入出来ると思います。デザートに生クリームをちょっとトッピングしたいのにハンドミキサーをいちいち出すのが面倒な人にはこれお勧めです。

ダネッツ スープモード

相方のお弁当がサンドイッチの時の汁物はお味噌汁ではなくスープにします。ちなみに中華の時は中華スープ。今日は奥会津でお土産にかった赤カボチャを冷凍していたのでスープにしました。ちなみにこの赤カボチャは奥会津の名産で普通のカボチャのサイズだと2,000円近くしていました。

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道の駅では必ずご当地ソフトクリームを食べるのをルールにしていますので
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赤カボチャのソフトを食べました。相当柔らかいテクスチャーでした。甘さ控えめかぼちゃの味しっかりしました。
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道の駅でも普通に2個とか買っていかれる方がたくさんいましたが私は何も知らないしカボチャに2,000円は払えなくて1番安いのを探して買いましたがそれでも680円。多分スーパーでカボチャに700円近く払ったことはないと思います。

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赤といってもハロウィンのオレンジカボチャみたいですが、後のおへそがちょっと独特。
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普通のカボチャよりほっくりしていて甘すぎずおかずになるカボチャでした。そのカボチャを玉ねぎを炒めてカボチャを炒め水を少し入れて煮、そのあと無脂肪牛乳を入れてカボチャを柔らかくしてバターと塩、コンソメがないので化学調味料不使用の鶏ガラスープの素を少々。そのあとダネッツへ投入。

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スープモード8分。すごい音ですが回転の摩擦で熱を発して、

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湯気が出てきます。そのままスイッチが切れれば熱々のまま食べられます。
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飲んでみると、びっくりするくらい滑らか。これ、皮ごとスープにしたのですが全く皮の存在を感じませんでした。バジルと黒胡椒を上にかけました。すっごくおいしかった。ジャガイモやとうもろこしで作っても良いかもです。爆音なので騒音でクレームが来ないか心配ではなりますがたまにやってみようと思いました。最近またあさスムージー飲むようになっていたのでダネッツ使うようになっていましたので壊れるまで使い倒します。ダネッツはイギリスのメーカーとしてコンランショップで見つけて気になって買ったのですが、実はイギリスのメーカーでもなんでもなくダネッツと言う会社は確かにイギリスに存在しますがブレンダーの様な家電は製造してなく大石アンドアソシエイツがブランド名を借りて基本的には独自で作ったブレンダーである事が分かりました(直接のメーカーへ問い合わせました)なんか騙された気がして、それならバイタミックスにすれ良かったと当時は後悔しましたのでもし壊れたら今度こそバイタミックスを買おうと思います。

ニューデバイス 釜浅商店 ごはん釜

家電ではないですけど、これもある意味ニューデバイスですよね。ずーうっと欲しかったごはん釜。羽釜はなんとなく憧れでしたが手入れとか色々考えると土鍋の方が使い勝手が良いし今使っている土鍋すごく楽なので必要ないと思ったのですが、5月に会津(今年1回目)へ旅行に行った時、美味しいごはんとおひつを売りにしていてる不思議な店で釜浅のごはん鍋が以前の価格で店頭に展示されているのを見つけました。それでも観光で衝動買いするには勇気がいる金額だったので持ち越しました。でも気持ち残りまくり。と言うのも今釜浅商店でごはん釜は再販されたものの更に金額が上がって5万円弱と言うのを知っていたからです。会津のこの店でずっと在庫だったとしても店内展示で劣化するものではないだろうし、以前の価格の税抜き27,500円(税込30,250円)で買えるならかなりお得だと思いました。気になっていながらそのまま連絡をしなかったのですが、3か月後(今年3回目)に再々訪問、会津に旅行に行くことになりました!(相方会津好きです)再再訪の3日前に電話して取置きしてもらいで購入出来ました❗️それがこれ!

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この蓋がまたかっこいい。完全に見た目買いです。平べったい鉄鍋の形も独特で、
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このつばがコンロの吹きこぼれを防止してくれます。米を洗ってからボウルに洗った米と水をはり夏は30分、冬は1時間浸水させ(これって実は大事)、その後水を切ってごはん釜に移し一合に対して150ccの水を入れ、弱火で8分後強火にして沸騰させ、弱火に戻して10分後、火を消して蒸らしに10分。今回はもち麦を入れて炊きましたがいままでで1番美味しく炊き上がりました。お米がトゥヤトゥヤです。

お米は思ったより鉄鍋にこびりつかず綺麗に取れましたが、
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炊き立てご飯はすぐにおひつへ(放置は鉄臭くなる)、

久しぶりにおひつ使いました

鍋はすぐに洗う(米がこびりついて取れにくくなる)、洗ったらすぐに乾かす(錆びる)などすごく大変でした。すごく手間なので時間に余裕があるならこの鉄鍋で炊こうかなって感じで、簡単にご飯炊きたいとなると今使っている『有田焼 究極のごはん鍋 Hachi』 を使うことになりそう。これ本当に簡単ですっごくいいです。土鍋で炊きたいと思っている方IHにも対応なのですごくいいですよぉ。この土鍋についてはまたブログにアップします(多分まだ記事にしてなかったと思うので)

さあ、このかっちょいい羽釜を飾りにしないように。。。でも、土鍋で炊くほうがずっと楽。

COSORI 台湾カステラ

何度かエアーフライヤーでスイーツを焼いてみています。シフォンケーキ、スポンジケーキやら焼いてみましたが思うような感じにならず。シフォンはまだふんわりしましたがスポンジはかっちりした食感で思うようにならなかったので、台湾カステラを焼いてみました。通常165°ベイクを選んで焼いていましたが、今回温度をかなり下げて

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これで焼いてみました。

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卵2個で15cmの角形で。ちょっと型が大きかったせいで厚みが出ませんでした。
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断面は気泡も少なく上手く焼けてるんじゃないかな?

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上の部分を下にして冷ましたあと

頂き物の岡山のすんごいシャインマスカットてショートケーキにしました。

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ちょっと台湾カステラにしては高さが足りなくて容器が生地の量に対して大きかった様ですが、今回はショートケーキ(生クリームを塗ってシャインマスカット挟んだだけ)にしたので更にこれを半分にスライスしてちょうど良い高さでした。しっとりしてむっちりしてるのにすごく軽い美味しかったです。今度は焼きたてを食べてみたい。

卵2個、薄力粉36g、きび砂糖30g、サラダ油16g、牛乳30gです。サラダ油と牛乳は温めてそこに小麦粉をよくまぜ、更に卵黄2個入れて卵生地は出来上がり。メレンゲ(砂糖を2、3買いに分けて)を作って卵生地にゴムベラひとすくい入れてかき混ぜそれをメレンゲのボウルに移し、泡が消えないようにメレンゲの塊がなくなるように混ぜて、予熱していないベイク145°で30分。途中上が焦げていないか確認しました。竹串をさして生地がついてこないなら出来上がり。