Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナ アビタビレ。それは居住可能なキッチンの意。

サーフィン中の日焼け止め (続き)

前回の続きです。

サーフィン中の日焼け止めの続きになりますが、日焼け止届きましたので早速試してみました。




でこれを海に持っていくため防水ケース(今回はアクアパックのキーマスターグレー)にいれました。


いつも塗っている程度+このスティックタイプを塗ればいいのですが折角なので最も効果の高い塗り方とやらも調べてみました。
その結果ちょっとだけ事前にやっておいた方がいいようです。

1. 入水する20~30分前に塗る
2. 結構な量を塗る(1cm²あたり2mg ←イメージ湧きません)
と思ったらおおよその量が↓サイトにありましたので引用させていただきます。
日焼け止めの塗り方と適量 | 栃木県小山市の美容皮膚科 | 前田メディカルクリニック

1.についてどうも賛否両論あるようで、塗った側から効果が発揮しますと言っているメーカー情報も見ましたし、30分以上前から絶対に必要だ、との意見もちらほらネット上には見かけます。
どうもこの20分〜30分前という理由は、日焼け止め効果の確認試験が実際に20分前に塗ってから試験をしているのが理由っぽいです。

本当の理由は分かりませんが海に着いたら速攻海に入ってしまう自分としては、海に着いて30分も待てないので、海に向かいながら車で塗ってしまう方が良さそうとのことで、こっちもスティックタイプを塗ります。

あ、中途半端な髭剃り後が残っていて汚い肌をお見せして申し訳ありません。
ただ、塗ったところを見てもらう方が参考になるかと思いましたので、お恥ずかしながら写真も添付します。


1段目:
ニュートロジーナ ビーチディフェンス
SPF 50+ / PA不明





鼻頭

クリアな色でほとんど白は残りません。

そして、上塗りに
2段目:
バジャーカンパニー アドベンチャースポーツ
SPF50 / PA不明





鼻頭

クリアと言ってますが、やはり多少し白さが残ります。
ただ、バカ殿のような真っ白になるわけではないので、全く持って許容範囲な色ではないでしょうか?

この状態でいざ入水!
この日は、およそ3時間ちょっと(6時〜9時)入っておりましたが、ほぼ一日晴れな日でした。
そして、今回購入の日焼け止めフェイススティックを1時間おきに2回、塗り直ししました。


3段目:
バジャーカンパニー ナチュラルミネラル日焼け止めフェイススティック
SPF 35 / PA不明

そして、上がった後の状態が下の写真です。




鼻頭

このスティックは、塗ると結構白いです。それでも、やはり海に入るとある程度剥がれてしまいますが、上がった直後でも結構残っているところを見ると重ね塗りの効果はあったのではと。もし入水前だけに塗った場合は、上がった時はかなり取れている感じもしたので、効果が持続していると感じました。

そして一番効果を感じたのは、いつもなら帰宅した後洗顔した後鏡で自分の顔を見ると大体赤く広がり日焼けしていることがわかったのですが、今回はほとんど赤くならず、ほとんど入る前と変わらなかったのではと思います。
まさしく、これこそが求めいたサーフィン後の肌の状態だったので、大満足な結果になりました。

ちなみに、今回9月の海の報告ですが、実は8月の真夏ど真ん中に日焼け止めは入手しておりまして、入る前の写真を撮り忘れたので9月まで報告は書きませんでしたが8月の上がった後を写真撮っていたので参考までに載せます。ご参考になれば。

右:

左:

鼻頭

この日もおおよそ3時間半程度入水。かなりの強烈な日差しの日でしたが、この日もしっかり日焼けブロックがされてました。
日焼け止めがどれくらい取れるのか試すために、右は入水後1時間で1回塗り直しをして上がるまでそのまま。
左は1時間おきに2回塗り直しの結果になります。
その結果やはり右側が結構取れてしまってます。それでも、いつもよりはしっかり日焼け止めできてました。
ただやっぱり折角持参するのなら、1時間置きに塗り直したほうが安心感がありますよね。
後、鼻はどんなにやってもとれてしまっているようですが、日焼け止めはされていましたので日焼け止め効果は残色があるかどうかではないのかもしれません。

どちらにしても、サーフィンやっているのに上がる度に真っ赤に黒くならずにシミばかりできて困っている方には、この三段構えの日焼け止め、おすすめできます!
一つだけ気をつけたいのは、少し波が荒い時に波待ち中の塗り直しは結構なロデオ的状態になるので思わず落としそうになります。
比較的落ち着いている状態を探して塗り直しをおすすめします。

少しでも参考になれば幸いです。