キッチンにこだわるがうちのリノベーションのコンセプトでした。
もしかしたらデザインというよりもキッチンに関わる機材にお金がとても掛かってしまったかもしれません。
食洗機も国産中古車1台分のガゲナウを導入してしまいました。詳しくは食洗機の記事をお読み下さい。
オープンキッチンにしましたので換気扇さキッチンのデザインの一つになります。
換気扇はシュッとしたスッキリしたものにしたかったんです。
アリアフィーナは最初から候補でした。
とにかくデザインがスタイリッシュで無駄がない感じ。東洋キッチンなんかでもレンジフードはアリアフィーナって感じでした。
こだわりのリフォームされる方は結構アリアフィーナの選択が多いです。
でもとてもお値段が張りますので予算削減の打ち合わせの時にまず切られる一つになりました。
実はうちのコンロは1口ガスコンロと3口のラジエントヒーターの設置をする予定でしたので設計士Fさんが提案したアリアフィーナは普通より幅が広い120cmで定価が42万くらいでした。見積の見直しでもここは容赦なく切っていかないとなりません。
10万くらいの換気扇をFさんとネットで決め始めていました。
そうしたら横から「本当にその安い換気扇でいいの?うちはキッチンがメインなんだからそこだけはこだわった方がいい。そうじゃない何がしたいかがぶれてしまう。」と相方。
ボロっと目から鱗が落ちました。
というかこれから何度となく目から鱗が落ちることになりますが。
それはまたランダムにアップするキッチンに関するリノベーションでお読み下さい。
安くなることばかりに囚われて何をしたかったかをすっかり忘れてしまいました。
そこからやっぱりアリアフィーナ希望とFさんに伝えどの種類にするかは後日伝えることにしました。サイズは多分通常の90cmでも全コンロを一度に使用する事はないので対応できるなではとなり、時間はありませんでしたがアリアフィーナに決めたからには実際に見てどの機種にするかを返事をしようと思い仕事帰りにショールームへ見に行くことにしました。
アリアフィーナは製造は日本国内のレンジフードNo1メーカー”富士工業そしてデザインは
世界中にハイクラスのイタリアのデザインを供給しているレンジフードメーカーイタリア エリカ社で、日本国内の合弁会社です。
富士工業のショールームは新宿のオゾンビル内にあります。予約をしました。
その前にまずは代官山と渋谷の間にあるキッチンのクチーナのショールームで実際にキッチンに設置されている状態のものを見に行きました。クチーナではアリアフィーナの換気扇がたくさん採用されていますのでキッチンと合わせて雰囲気を感じるにはとてもよいショールームです。しかも勝手に見させてもらえますので気楽です。
実際に見てみるとカタログ上で吸気が強いものをえら選んでいましたがほかのデザインのものに比べて重々しくなんかかっこ悪い。
実際にみて選んでいたものが思うのほか良くなかったので今度は富士工業のショールームで聞くことにしました。
あまり台数は展示されていませんが見ているだけでは分からないことを質問すると答えてくれるのは本当にショールームへ行って毎回感じますが絶対に疑問点があったら聞いてみるべきです。
一番のお勧め換気扇はファデリカというものでした。
https://www.ariafina.jp/federica
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興味のある方はこちらで。
継ぎ目のない本体は掃除がしやすくフィルターがなくシロッコファンが斜めについていので着脱がすごく簡単でした。しかもフッ素加工がアリアフィーナの中でも一番のもので汚れがとても落ちやすいとのこと。
確かに以前使ってたものはフィルター付きでそれに油が付くのでフィルターも洗わなくてはならないしシロッコファンも油で汚れるので洗わなければならなくてほんとに掃除の時は大変でした。しかも強い洗剤にフィルターを付けておいたら塗装が剥がれてしまったり。
パナソニックやクリナップの掃除しなくていいと言う換気扇はシステムキッチンとしてそのメーカのものをそのまま導入しないと付けられません。リノベーションでキッチンを作る際は決まったシステムキッチンをドーンと入れるとキッチンに個性がなくなってしまうのでなかなか難しいのとやはりそうやって導入すると価格が抑えられません。
なので10年洗わなくてはいいなんて夢のような換気扇は無理でしたが出来るだけ掃除がしやすいものはとてもありがたいと思います。
アリアフィーナのフィリアナは掃除と見た目のスタイリッシュさがすごく気に入りました。金額は25万円と全然安くありませんが42万よりは下がったので。省電力のDCモーター使用で安心してした。今も毎日24時間喚起モードを使用していますが静音なので付いていることも忘れています。
何度か掃除をしていますが、掃除はとてもしやすいです。シロッコファンもセスキを入れてお湯にしばらく浸けておくと汚れが浮き上がり軽くブラシで磨くと取れます。
前述したようにシロッコファンの着脱も簡単ですし本体の継ぎ目がないので簡単なお手入れはさっと拭くだけで大丈夫です。
換気扇は大掃除の年に一回と言うイメージがありましたが気になったらサッと掃除するようになりました。
機能としては1から3までの強さが選べますが通常24時間換気のままあまり換気扇を使ってません。でも普通の料理ではそれで十分な気がしてます。ラムなどを焼いて臭いが気になりそうな時はレベル2で換気します。
3にするとかなり音がしますかま2位なら設置場所によりますがあまり気にならないレベルです。1の時は付けているのを忘れている時もあります。
このファデリカはとても薄いタイプです。
うちのキッチンは換気扇につながって同じ位の厚みの棚が付いているのでスッキリとまとまってあまり換気扇の存在感はありません。
棚と一体化してるみたいです。
いろんなものがまだ取り付け途中の画像ですがこんな感じ。