うちの食洗機はガゲナウにしました。日本では比較的主流の海外メーカーのミーレは最初からほぼ候補に上がりませんでした。
食洗機について記事(2019/3/5)がありますので詳細はそちらをご覧下さい。重複する内容もあるかもしれませんがお許し下さい。
海外の食洗機のサイズは主に45cmと60cmの2つがあります。海外食洗機をキッチンに入れるとシンクやコンロ下の収納が減りますので45cmにしたい所ですが、私はサイズ45cmは夫婦2人でも小さいと考えます。もし朝食がヨーグルトとコーヒー、紅茶だけでは埋まりませんが昼と夜に鍋やフライパンなどを使った場合はフライパンや鍋などの大物は結局手で洗う事になる可能性があります。でもそれをやってしまうと食洗機の意味がなくなってしまいます。まず食洗機は手洗いより水の使用が少なく済みます。そこで手洗いが入ると結局水を沢山使う事になってしまいます。その為家族が多いならなおのことサイズは大きい方が便利なデバイスとして機能します。確かにサイズ60はキッチンの収納をなくします。
右横の引き出し収納が45cmです。緑のパネルのが60cmのガゲナウ食洗機です。横の45cmが食洗機なら60cmが収納になりますからちょっと考えてしまいますね。ただ私の経験が参考になるか分かりませんが、以前ミーレの45cmを使っていました。家族は2人ですがお菓子やパン作りで天板やボウルなどの大物の汚れ物が出ます。この前に使ったお皿や鍋などもあり、更に1日の食器や鍋、フライパンなどの洗い物が出れば1日に数回食洗機を回す事になりました。しかももったいない精神から詰め込み過ぎて汚れが取れず、更に電気代を考えると結局手洗いをする様になりました。そしてある日から食洗機が45cmの収納へと変わりました。ミーレのカトラリートレー(ガゲナウにもあります)がスプーンやお箸などの良き収納場所になってました。私は最初だけ使ってほぼ使わなかったのです。食洗機あるあるじゃないでしょうか?新築やリフォームを機にせっかくだからと入れてみたもののあまり洗えないし結局手洗いの方が早いとなります。相方の実家もそうでした。今回60cmにして使わない日はないです。これは自分でも驚きでした。実は45cmの経験があったのでリノベーションでキッチンに入れた方がいいのか密かに悩みました。後からももちろん入れられますがせっかくオーダーキッチンなので最初から入れる方が良いんじゃないかなと思ったので食洗機前提で話を進めました。45cmが小さかったのですが家族が少ないので60cmもいるのかと言う疑問も(心中)残りました。サイズがアップすると価格もアップしますので。相方も実家で国産の引き出し式の物が全く使わなくなっていたので本当に食洗機が必要かは私の言葉を信用していたので…。
結果、サイズ60、海外こフルオープン式の食洗機はなくてはならない家電になりました。ただうちは人数が少ないので食洗機大きい分2日に1回です。お菓子を作った日は1日半に1回です。その間食洗機で洗えないもの(鉄のフライパンなど)や使っていて洗ってすぐ使うものだけが手洗いです。
ガゲナウはサイズ45と60cmで種類はゼオライト付きかそうでないかだけです。確か45cmと60cmとデザインが違います。45cmは正面パネルに操作ボタンがありますが60cmは開けたところに操作ボタン(センサー)がついているのですっきりしています。
見た目と中のスタイリッシュさが気に入れば悩むことはさほどありませんでした。ミーレは最上位まで入れると30万台から70万台までありますので何を優先するかで大いに悩みます。もう少し出せばこの機能が付くとなるとリノベーションの時は他の選択も次々と来ますので大変です。
ただガゲナウやASKOなどのメーカーは開口高さが82cmとBOSCHやミーレより1cm高く日本の既成のシステムキッチンの高さは81cm天板が4cmとなり85cmになるので注文キッチンの場合は問題ないですがガゲナウの様に86cm以上のキッチンの高さが必要ですとので確認が必要です。
あくまでも私の経験からの意見ですが海外食洗機を入れる予定で45cmか60cmで悩んでいるならば、家族が多い、お菓子やパン作りをする、食器をたくさん使う、食洗機可能な鍋やフライパンをお持ちならば60cmに全ての洗い物を入れ食後の手洗いストレスから解放される事間違いなしです。