今回飲んだワイン
関係ないですけど、毎日暑いですね。テレビもネットも異常だ異常だ、と騒ぎますがある意味で温暖化である事は明白なのである程度前からわかっていたと思うのですが、今いきなり発生した異常気象のような感な報道が多く少し違和感を感じる今日この頃です。
で、心配なのはやっぱりブドウですよね。今後気候変動で今まで取れなかったところで葡萄栽培ができるようになったり、今まで高品質なワインを造っていた産地で同じクオリティが出せなくなったりということが起こり得るので、旧来のワイン産地の知識があっと今に古くなりそうです。
さて、そんな中でいつもよく買うスーパーで見つけたワイン。ブルガリアだそうです。温暖化と全く関係なくかなり昔から葡萄栽培が行われていたそうです。気候変動の影響で産地を語っている場合ではないっすね。。。
当然の如く飲んだことないワインですので興味をひかれ購入。赤も白もあったのですがが今回は白にしてみました。しかし値段も素敵な値段です。大変失礼なのですが正直ブルガリアについては全くわかっておらず、イメージはヨーグルトと琴欧州ぐらいしか出てこないのでワインと結びつかなかったのですがヨーロッパなので葡萄栽培も向いているのでしょうか。とりあえず、カジュアルな価格帯なのでさらっと飲んでみようかと思います。
品名: リュボフ シャルドネ(lyubov Chardonnay)
生産者:ルピテ
国: ブルガリア
地域:
ストゥルマ渓谷
品種:シャルドネ100%
ヴィンテージ:2021年
価格:
858円税込
コルク:スクリュー
色:淡いイエロー
香り:レモンからグレープフルーツ、ユーカリ、ミネラルさも強い。華やかさはないが爽やかな香りで、夏にぴったり。
味わい:柔らかな果実味が予想を裏切りるアタック。酸は思ったより穏やかで苦味が後味にすこしのこる。温度が上がっても不快に感じるほどの軽さが目立たないのでボディもこのクラスにしてはしっかりしてるかな。
余韻は長いわけではないが舌に感じる苦味と果実味が軽さを補う。香りの爽やかさに比べると少し落ち着いた味わいで少し驚くが、冷やしてもちょっと高めでも飲んでよさそうなワインでした。
赤も飲んでみたいですね。
ご馳走様でした。
酸味 ★★★☆
ドライ感 ★★★
果実味 ★★★
ボリューム感 ★★★☆
(5点満点、★1点 ☆0.5点)
個人的な点数:80点