グルテンフリー生活を始めてからはコーヒーも飲むのをやめました。体調を崩す前は毎朝2、3杯飲み、職場ではBOSSのペットボトル500mlのブラックコーヒーと甘い物を食べてきました。リノベーションのストレスがかなりあったようで倒れました。
食事療法で大量のカフェインが良くないとの事でコーヒーの代わりにチコリコーヒーやインカコーヒーなどを飲んできましたが最近はディカフェの豆でレギュラーコーヒーを飲むようになりました。
ディカフェのコーヒーはレギュラーコーヒーに比べると種類も少なく美味しいものも少ないです。それでもインスタントよりはコーヒー豆のディカフェコーヒーの方がコーヒーを飲んでいる満足度が高いです。せめて豆から挽いてディカフェコーヒーを淹れらようにしています。ミルは手動のポーレックスしか持っていなかったので朝忙しい時に挽いている時間がなくて無印良品のコーヒーメーカーでミルの部分だけを使って豆を挽いていました。
無印良品の豆から挽けるコーヒーメーカーですが、どうしても美味しく淹れることが出来ませんでした。
さらに、
グラインダーがうるさい。
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豆がなくなっても一定時間挽き続ける。
無印のコーヒーメーカーは豆の量が普通より多いため通常の豆の量にすると深みのない味のコーヒーになってしまう。150ccのお湯に15gもの豆を使うのです!
通常150ccで豆は10g、300ccだと単純に倍ではなく18gで程よくなります。無印で淹れているとすぐに豆がなくなってしまいます。コーヒー豆専門店でコーヒー豆を買うと大体100g650円〜です。ブルーボトルコーヒーでコーヒー豆を買ったら100g800円〜です。朝2杯飲んだら3日で無くなってましいます。
同じ豆をハンドドリップすると濃くて美味しくなるので無印のコーヒーメーカーは使わなくなりました。
やっと本題ですが、そこからコーヒーグラインダー探しを始めたのですがまだ本格的なものになると問題が。価格もさる事ながら大きいものになってしまいます。来年にはJURA(ユーラ)のコーヒーメーカーを購入しようと狙ってますのでその場所を確保しておかないとなりません。そんな時makuakeクラウドファンデングで見つけたのが充電式でコンパクトなグラインダーでした。一般販売ではなくクラウドファウンディングで支援のリターンで希望小売価格の20%オフの4840円で購入。
ざんっ!
画像は挽いている状態です。ガラスのコンテイナーの底に振動音を軽減させるシールが付いていましたが洗う場合邪魔になるので下に何が敷いて挽くと音の軽減になります。
豆が挽き終わったら自動で止まり粉受けのガラス容器は外して持ち歩きも出来ます。
スクリューになっているのでコーヒー粉の受け容器を外せ、
見るの上に蓋が付いていて、
それを付ければ粉の持ち出し可能。
職場やアウトドアでも持って行って美味しいコーヒーを飲むことが出来ます。
予備の瓶も買いました、1450円。このガラスの瓶はとても軽いのでもし持ち歩いてもそれほど苦にはなりません。
グラインダーの大きさも500mlのペットボトルより少し小さめ。ミルは臼式ミルでセラミックなので洗うことが出来ますが分解出来ないので定期的な掃除はブラシで豆を払うだけです。でも分解して組立るタイプは中心がブレて豆を挽くのに影響が出るため私のような素人は固定されていつまでも一定のコーヒー豆が挽ける方が良いとも言えます。
ポーレックスは粉の荒さを決める時はダイヤルを回して調整するのですが実際に挽いてみないとどのくらいなのかよくわかりません。
これが結構ストレスなのですが、このG1は外にメモリが5段階付いていて手で回して合わせるだけで調整できます。
真ん中のメモリでペーパードリップの粗さになります。
一度に2杯分20g挽く事が出来き、ガラスのコンテーナーのは4杯分保存する事が出来ます。
【音】
音に関しては、モーター音が少しするくらいで無印良品のコーヒーメーカーのミルに比べたらびっくりするくらい静かです。 殆ど気になりません。
粉も普通に均一に挽けます。5,000円以下でこのクオリティならかなり良いと思います。
【気になる点】
使いにくい点は女性の手だと少し径が大きいので握るのに手が回らない為、持ちにくく豆を入れる時の開閉、挽き目盛の調整が握力がいると言うかうまく握れずやりにくいです。
電動コーヒーグラインダーが欲しいけど場所は取りたくないしプロペラ式よりは本格的な物を何か探しているならこの大げさじゃないオーシャンリッチ G1はお勧めです。何よりコードレスでオートストップはとても便利です。
本日、10月10日から販売するそうです。