クリームチーズが沢山あるのでバスクチーズケーキを久しぶりに作ってみました。
取り寄せたアトリエタタンのケーキを食べてレシピ本が販売されていたのを知りその中の真っ黒チーズケーキに心を奪われ焼いてみました。作ったものの当時食べた時の印象的は余り残っていません。ただ、友達にお裾分けする時、焦げてるんじゃないんだよと言わないといけないほど当時はバスクチーズケーキに市民権はありませんでした。
さて、それでは作り始めます。バスクチーズケーキはなぜかクシャクシャにしたクッキングペーパーを型に敷き入れます。こんな感じ。適当で楽です。
【材料】15cmの型
シンプルな材料です。
下ごしらえとして、
- クリームチーズと卵は常温にする。
- オーブンは230度で余熱。
私はキッチンエイドを使いました。ない場合はゴムベラで大丈夫です。まずは室温に戻したクリームチーズをよく混ぜます。そこへグラニュー糖を入れよくかき混ぜます。
溶き卵を2,3回に分けて入れその都度よく混ぜ合わせます。
次に生クリームを入れてよく混ぜ、
型に入れます。25〜30分焼くとレシピにあったので30分に設定。ブザーがなって庫内を見ると型から溢れるほど膨らんでました。
取り出すとやはり溢れてました。
そしてこれって焦げた?
いや、レシピ本のも結構こんな感じなので
同じくらい焦げてるでしょ。そしてしばらくすると萎み始めます。
どんどん萎む。
もうカルデラです。粗熱が取れたらラップをして一晩冷蔵庫へ。バスクチーズケーキはその日に食べられません。
さて、翌朝。レシピ本の様に艶っとしてないしどうやら焦げた様な気がします。ミーレのオーブンで焼いたのですが電子オーブンレンジに比べると火力が強すぎたかもしれないです。
左側です。
卵とクリームチーズのあじがしっかりして小麦粉が入っていないのにふわっとした食感です。そして焦げ目が香ばしい感じになっています。普通のベイクドクリームチーズケーキに比べるとかなりしっとり柔らかいです。が、また作って食べたいと思うほど感動がないと言うか。卵とチーズ少なく生クリームが多いレシピがあったので次回はそれで作ってみようかな。翌日朝食に出してみると相方も特に感動した感じではなかったです。なんかパサっとした食感が残るんですよね。
3日後に食べてみると粉っぽい食感が多少残るものの味が馴染んで美味しくなってました。焦げの部分もキャラメルの苦味に似た感じになりましたが、私はもっとクリーミーなのがいいかな。またクリームチーズ大量購入したらリベンジです。