品名:シリウス・ルージュ(SIRIUS Rouge)
造手:メゾン・シシェル(MAISON SICHEL)
格付:A.C. Bordeaux
国:フランス
地域:ボルドー
品種:メルロー60% カベルネ・ソーヴィニヨン40%
ヴィンテージ:2018年
価格:2178円(税込)
よく見るワインのラベルで、シンプルなのにちょっと高級感があるワインだとは思っていたが自分で買うにはちょっと高いのとメジャーどころのワインそうなので、自分から買うことはなかったですが安売りになっていたので、いっちょチャレンジしてみるか、と購入。
全く知らなかったですが造り手はシャトーパルメも所有しているそう。
ちょっと楽しみになってきました。
コルク:通常コルクですね、さすがに。
色合い:エッジにガーネット色が見える程度の濃いルビー色中心
香り:凝縮感のあるカシス、ハーブっぽい刺激のある青草、くぐもった墨汁、ブーケ的な肉質や木質香はあまりなくアロマが中心。ただ時間が立ってきたら変わってくるのかも。
味わい:もちろん果実味中心でぎゅっと絞ったブラックベリー的な酸と適度な渋みがバランス。飲んだ瞬間からボディの強さもあり通常のよく金賞受賞のバーゲンセールされたACボルドーワインよりはずっと楽しめる。ただ、やはり鼻に抜ける心地いい余韻はあるが、後味も含めて単調な感じな気がして、どんどん知らない間に無くなっちゃいました〜、のようなノーストレスで喉を通過していくわけではなく、途中からやはり飲み飽きが出てくる。確実に2000円前後のワインとしては、ポテンシャルが高いとは思うのですが、また買いたいか、というと別の2000円前後のワインを試したくなってしまうところが自分なりの答えなのかなぁ、という気がします。
酸味 ★★★☆
渋味 ★★★☆
果実味 ★★★☆
ボリューム感 ★★★☆
(5点満点、★1点 ☆0.5点)
個人的な点数 67点