Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナ アビタビレ。それは居住可能なキッチンの意。

ピーステンピオーブン ホシノ丹沢酵母 スコーン

賞味期限切れのホシノ酵母があったので自分が食べる用のスコーンを作りました。最近の私は消費期限以外は賞味期限はあまり気にしないようになりました。以前はかなり潔癖症で色んな事が完璧でないとダメなタイプでしたが今は全然。ゆるゆる。もちろん自分以外の人に差し上げるものや販売するものに関してはかなり気を使うので絶対に新たに購入したものや必ず賞味及び消費期限以内のものしか使いません。そうしないとそれを食べる人の体調などが気になってしまいますのでその部分は死守です。

ホシノ天然酵母のスコーン

【材料】

薄力粉(ドルチェ)300g

塩1g

砂糖15g

バター90g

牛乳50g

卵45g

照り用の卵適宜

ホシノ24g

ホワイトチョコレート50g

ピーナッツ50g

  1. フードプロセッサーで小麦、バター、塩、砂糖をガーッと混ぜ、米粒の状態。
  2. 液体(卵、牛乳、生種)を1に入れる。
  3. 25回フラッシュ(20回程の時点でチョコレートとナッツを入れる)
  4. ラップに乗せて棒状に30cm高さ3cmほどに伸ばす。
  5. 冷蔵庫で1〜3日ほど寝かせる。
  6. 焼く前に上下サイドを麺棒で少し伸ばして馴染ませる。
  7. 8分割して照り卵を塗る。
  8. 200度で下段15分上段で10分(ピースの場合)

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ピースの水銀の温度計では250度ですが、
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庫内に入れた温度計はまだ188度くらい
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ここの温度管理が難しいです。焼けました。
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狼の口ほどは開いてませんが自力で割れようとしています。f:id:cucinabitabile:20211126191322j:image

でも場所によって裏の焼き上がりがこんなに違います。テンピオーブンとはいえガスオーブンなので火力はそれなりに強いです。平均的な色合いにするためには入れ替えが必要ですね。

味はシンプルな生地なのでほんのり酒粕の様な香り(ホシノ酵母熟成させると独特な香り)を感じます。ホワイトチョコレートはフードプロセッサーにかけた時に結構細かくなってしまい、全体的にほんのりとミルキーな味わいになった感じです。チョコ感を出したい時は生地を混ぜ終えてから手ごねで入れた方が良いです。