Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナ アビタビレ。それは居住可能なキッチンの意。

バナナケーキ・低糖

私の最近の朝食はスムージーです。とりあえずハマると食べられなくなるまで同じものを食べ続ける事が出来ます。それで以前食べられなくなったもの。納豆、レーズン、コーヒーゼリー。いずれも復活しました。

朝、スムージーだけだと食後口寂しいのでコーヒーと一緒に甘いものを少しだけ食べます。買ったものより自分で作ったものを食べるようにしていますので、なくなると簡単に作れるズボラ焼き菓子作ります。今回はレシピを載せている、いつものバナナケーキ。ただいつもよりさらにズボラー(-er比較級)

【材料】長さ18cmのパウンド型

  • バナナ半分(本来1本)
  • 卵半個(本来2個)
  • 薄力粉150g
  • ベーキングパウダー5g
  • 砂糖10g
  • 米油50g
  • ナッツ、チョコレート適宜(生地に砂糖が少ないのでチョコレートは甘さを調節する)
  1. バナナを潰して、卵、砂糖、油の順に混ぜて薄力粉とベーキングパウダー入れます(振るわない)

本来、バナナは1本150g程度、卵2個ですので生地が結構硬い目。ゴムベラですくって落ちてこないくらいで少し振って落とす感じます。硬いなと感じる場合は豆乳や牛乳で少し補填した方が良いかもしれないです。私はサーモミックス で順番にガーッと回して強行で作りました。

    2. 180°のオーブンで35分くらい焼く。

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久しぶりにピースオーブンで焼きました。他にもたくさん焼く場合はミーレを使いますがひとつだけならピースオーブンの方が手軽。。。とは言え、温度設定が難しく放っておくとすぐ200°になり火を弱めると150°くらいになってしまうので5分おきに温度確認してました。それでも今回水銀の温度計と庫内に入れたオーブン用の温度計見比べるとほぼ同じでした。問題は水銀の温度計は恐ろしく見辛いという事。

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5分おきの確認のお陰で焦げずにトップも膨らみ上手に焼けました。
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ほんのり甘く食べ進めるとバナナや粉の味がしっかりして手作りは美味しいです。とにかくお菓子作りってちゃんと量らないと上手くいかないと言うイメージですけど粉も振るわないしただ混ぜるだけ。油脂が少ないので乾燥しない様に焼き上がったらラップで包むことをお忘れなく。