Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナ アビタビレ。それは居住可能なキッチンの意。

ドイツからのお菓子

ドイツ人からもらったお菓子。たくさんあるし簡単に買えるものではないので賞味期限をみながらゆっくり食べました。

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まずはこれ。
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ミルクチョコかけのプチガトー。
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チェリーのジャム入りでした。
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チョコに少しスパイシーなケーキよりはソフトクッキーの生地も甘めです。でもジャムの酸味がアクセントで食べやすくなってます。次はこれ。
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パッケージの柄がかわいい。

これはダークチョコレートがカバーされてます。

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下はしっとり目の白いクレープみたいな。感じてはカトリック聖餐式で食べる白いウエハースみたいなのはこんなのではないかと勝手に想像してます。
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カットすると結果なドライフルーツ。味もカルダモンとかシナモンとか香りの強いスパイスが生地に練り込まれている感じです。相方はシナモンや八角嫌い。一応食べさせましたがもういいそうです。
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次はこれ。
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こちらはどうやらカシューナッツがまぶさっているもよう。

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ちょっと楽しみ。これはグッとお菓子に近づいて来たのでは?

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枚数も先のものより少なく厚みがあるので高級なのかも?
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味は上の丸いのほどはスパイシーではなくミルクチョコが濃いめですがチョコは口溶けがすごく良いわけでもないのでなんとなく一体感がない感じ。裏は相変わらず白いソース煎餅みたいなウエハースのがついてます。

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でもシナモンやドライフルーツが主張しないので万人受けしそうです。

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こちらも想像が出来ますが
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パッケージはかわいい。
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中身はシンプルバージョンで味は最初の丸いのと同じでした。

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白いウエハース付いてます。
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カットすると中身はこんな感じ。
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味もスパイシーでドライフルーツを感じます。
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チョコレートはチョコレートと言った感じで一体感はないですがチョコレートがワックスみたいな訳でもない。外国のお菓子な味ですが日本人ウケはあまりしないと思います。ワインと合わせてもぶつからない感じはします。
次はちょっと期待しているミルク絞りチョコレートクッキー。
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余すところあと1つです。

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12枚入りで結構しっかりしてます。
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ココア入りのクッキーの裏に
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ミルクチョコが塗られています。実食。ん?甘いけど味が薄いと言うか。バター使ってないのかな?と思うほどですが17%バター、2.5%ココアパウダー、22%ミルクチョコレートなのですが意外にあっさり。ゆっくりよーく噛んで食べると味がしてくる。一口で分かりやすい味ではなく味わうとバターやチョコレートの味がします。でも全体的にコクがないというか、ミルクチョコのクリーミーさがないのかな?例えばヨックモックのクッキーは食べると濃厚なミルクチョコレートの味やバターの香ばしさが口いっぱいに広がるんです。そう言うのがない言う感じでした。相方はクッキー嫌いですがチョコレートついているので珍しく結構美味しいと3枚も一気に食べてましたが。

さて、最後の最後。

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ブルボンでもこんなプチケーキありますが、そんなつもりで食べると全然違います。
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スパイスの効いたアーモンド&ベーゼルナッツ入りのジンジャーブレッドにミルクチョココーティング。

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ミルクチョコも日本のものとは違いしっかり重め、簡単には溶けません。相方はこれは結構気に入った様です。あーぁ全部食べ終わりました。クリスマスにもらって6月まで。約半年かけて食べました。なんとなく全部同じ系列のお菓子でした。敢えて伝統菓子をくれたのだと思います。一貫して外国のお菓子の印象が強かったです。力強さはドイツの勝手なイメージ通りでした。色々あって楽しかったです。