少し前に何かの番組で見たフィンランドのヒンメリ。ライ麦の干してストロー状になったものに糸を通して伝統的な立体的幾何学模様に組んでモビールの様に吊るす飾り物です。先日、ぶらり途中下車旅をしていたら、そのヒンメリを作っている工房を訪れて作品が映された時に目が釘付けに。ヒンメリだけの飾りしか見た事がなかったのですが、その方はドライフラワーとアレンジしてヒンメリの飾り物を制作されていました。しかもフライングリース。
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以前KIYATAさんの個展へ行った時に買った大きなフライングリース。もう4,5年経ってしまい最初の鮮やかなグリーンがなくなりすっかりまっ茶色になってしまいました。退色するなんて思っていなかったので驚きましたが、自然の物なので当たり前のことですよね。その割には高かったけど色が変わっても味としてずっと下げてあります。
今回どうしても気になってテレビで調べてインスタグラムでそのリース&ヒンメリの工房を見つけました。アトリエ tarararaさんです。そして何度も問い合わせをして購入を決意。プレゼントの様に梱包されてます。
開けてみると、ヒンメリとリースが別々になっていて、取り出し方などA4一枚分に手書きで丁寧に書かれていました。
リースの色合い、花の使い方とっても素敵。
取り出した時に外れていた花びらさえも可愛かった。
さて、取り出してヒンメリをぶら下げる。どこに下げようか悩みましたが玄関のライトに下げました。直射日光が当たらずに退色も遅らせられそう。
見上げられるし、
それに帰るたびに正面に見えるのでなんだか嬉しい。直径20cm厚み12cmくらいの小ぶりなリースですが丁度下げられるサイズでした。今度は寝室にかしら。リースとヒンメリを見ながら眠る事が出来たらリラックスできそう。