Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナアビタビーレそれは居住可能なキッチンの意。

ゆるゆる グルテンフリー 糖質制限生活

リノベーションはかなり精神的に負担になりました。毎週末どこかのショールームへ出向きます。妥協と決断の連続で後悔しても行程は進んで行きます。決定を振り返らず次から次へと突き進むしかありません。

そんな事を3、4ヶ月程繰り返すのです。

リノベーションが終わり、引っ越して3ヶ月ほど経ってから倒れました。熱が下がらなくて人生初めての入院でした。

 

退院後体調を立て直すために食生活から見直しました。まずホルモンバランスを整えるために乳製品、小麦粉、砂糖を控えることにしました。

毎朝市販の菓子パンを含む甘い物数種類を少しずつとコーヒー。職場ではアイスコーヒーと頂くお菓子で小腹を満たす。

一回の量は少ないので本人あまり食べていると思ってませんでしたが、まとめたら結構な糖分と添加物。山ほどのカフェイン。体が冷えまくりです。

夜はスパークリングワイン飲んでました。スパークリングワインは補糖されているのでかなり糖を摂取していたかもりれません。

 

でもパンやお菓子は作っていました。

人に食べてもらうものは人一倍気を遣って作ってましたので国産小麦、天然酵母、塩や砂糖、バターなどもこだわっていたのでまさか自分がそんなに不摂生な食生活を送っているとは考えてもいませんでした。

 

退院から最初の1年はかなり徹底しました。

まず、グルテン摂取をやめました。

パン、うどん、十割以外のそば、もちろん市販の菓子パンを一切やめました。

砂糖もやめました。

砂糖入りの調味料、めんつゆの素や納豆のタレなどすべて都度都度確認しやめました。

コーヒーもやめました。

紅茶もハーブティーのみ。

お茶も比較的カフェインの少ないほうじ茶やカフェインレスのルイボスティーなどに変え、

ご飯はそれまで食べていた玄米ではなく7分つきにもち麦古代米の黒米、赤米を入れた雑穀米。

納豆や豆腐などの大豆食品、良い油を生で摂るように心がけました。

例えばアマニオイル、アボカドオイル、良質なオリーブオイルなどです。

ほとんど食べなかった卵を食べるようになりました。

平飼いや有精卵、それらではなくても生産者がわかる有機肥料を与えた卵など高いですが生でも安心して食べられる卵にしました。

 

もともと好きでしたが豆をたくさん食べるようにしました。ひよこ豆を蒸して熱いあいだにみじん切りに生の玉ねぎを塩麹と和えてサラダのトッピングにしたり。

お肉はあまり食べませんでしたが食べる場合はラム肉や牛肉赤身や鶏胸肉、主に魚を食べるようし、魚は大きいものは水銀の恐れがありすのでイワシや鯵や白身魚、高い場合は最近話題の鯖缶やいわし缶でも十分です。

なるべく国産無添加の缶詰を食べてました。

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野菜も毎晩サラダをてんこ盛り。

 

以前から電子レンジはあまり使いませんが

NEWグランシェフというパワースチームオーブンでスチームで蒸して温めなおす事を徹底しました。

 

お菓子は米粉で作るお菓子、砂糖は極力入れず使う場合は羅漢果の粉末やアガペシロップやメープルなどを少しだけ使いました。

外出先でどうしてもお腹が空いてしまった時は

甘栗を買ってたべていました。

でも外食ができなくなり大抵はおにぎり持参でかけるようにしました。

 

よく糖質制限するようになったら甘いもの食べたくなくなった。

食べたいと脳が勝手に思いこんで必要以上に食べていたというようなことを聞きますが、

私にはそれはありませんでした。

私は甘いものが食べたくて食べたくてどうにか自分でも食べられるものがないか?

毎日甘いもののことを逆に考えてました。

退院してから最初のうちは体調もわるかったので砂糖なしの八街のピーナッツバターをりんごに塗って食べるのが唯一のスイーツでした。

どうにかグルテンフリーで糖質制限スイーツを模索してネットで検索したりレシピ本を買ってたくさん作っては冷凍保存してました。

 

グルテンフリーのお菓子は結構あってもお砂糖が入っているので砂糖も控えるとなると自分で作るしかなかったのです。

米粉自体が糖質になるんでしょうからこれも食べ過ぎは良くないですけど。

 

この時初めて知ったのがパラオダイエット、

聞いたことはあるけどベジタリアンとどう違うのか明確でなかったヴィーガン、そしてローフード。

 

未開拓の世界に目の前がパァーッと明るくなりました。食べられる美味しそうな甘いものがたくさんあったからです。

 

ココナッツオイルで作った簡単チョコレート。

これはローフードに分類されるのですが非加熱(48℃以上加熱しない)で酵素を壊さないで体内に入れる。それにより体に色々良いとされる事が起きますが、そんなローチョコレートの中にナッツ、ココナッツマナ、ピーナッツバターなどを入れてそれらの甘さが砂糖の代わりにしました。

ちなみにココナッツマナと言うココナッツの繊維が入ったココナッツバターでそのままパクパク食べられてほんのり甘いです。

このココナッツマナをそのままチョコレートモールドに入れて冷凍庫で冷やせばお手軽ホワイトチョコレートの出来上がりです。

ココナッツ系はクセがあるので味の好き嫌いはあるかとは思いますが、ココナッツマナは通販ですとiHerbで購入できますし海外通販が心配という方は値段は倍くらいになりますが表参道のナチュラルハウスでも店頭で購入できます。

 

ココナッツオイルとマナもよく冷やさないとコ溶けてしまうので冷凍保存して冷たい物をガリガリと食べてました。

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ビーツを蒸してマッシュし米粉を入れて作ったケークサレや、
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ドライフルーツも糖質と変わらないのでダメと言われて本当に色々苦労しましたが例えば生のバナナを砂糖代わりにした米粉のケーキにココナッツオイルとローココアで甘くないチョコのアイシングを作ってケーキを作ったり、
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米粉とバターの代わりにココナッツオイル入りのココアマフィンに甘くないローココアアイシングかけ
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とにかく色々工夫してスィーツ作りまくりました。

 

退院からもうすぐ2年が経ちます。

体重は計らないので分かりませんが夏冬にそれ程差がなくなったかもしれないです。

大体冬に太るので。

当初から比べるとかなりゆるくなった食生活。週末だけパンを食べる、

ケーキも少しなら食べる、

コーヒーはディカフェを飲む、

煎茶はカフェイン入っているけど飲む、

スパークリングワインはやめて赤ワインにしました(・・?)

それでも以前の乱れた食生活よりはいいのではないかと思います。

 

今でも実践しているのは小腹が空いたらナッツを食べる。酸化するのでローストしないです。

ローフードのやり方で、ナッツの種類によりますが一晩浸水させて27時間から30時間ほどフードディバイドレーターを使い46℃で乾燥させます。

ナッツは豆と同じで発芽しますが普通の状態では発芽しないように酵素抑制されています。

これが浸水する事で発芽できる状態になり

浸水によりこの酵素抑制物質のブロックが解除され酵素が活性化されます。

さらにタンニンやフェチン酸がありますので浸水によりタンニンやフェチン酸除去になります。フェチン酸はカルシウム、鉄分、亜鉛、マグネシルムの体内吸収を妨げるのでせっかくの栄養が取れなくなるから除却の必要があります。などなどもっと詳しく調べると色々ありますが簡単にはそんな理由から必ずナッツは浸水乾燥させます。味は油分が少し抜けるのであっさりした味になりますがよく乾燥させるのでカリッカリで美味しいです。

 

最近ずっとはまっているのが焼き芋。

焼き芋を焼いて冷たくなったものをおやつ代わりに食べています。

これを食べるようになってからすっかり自分でスィーツを作らなくなりました。

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Panasonicのけむらん亭で焼き芋モードがあるのでそれで焼きます。
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じっくり焼いて冷たくなった焼き芋は天然のスイートポテトです。大満足の味です。

最近は本当に色んな種類のサツマイモがあって逆に紅あずまという定番を探すのが難しいです。

主に紅はるか、シルクスイートが多く出回ってます。甘くてねっとりした食感。

ほくほくの金時も美味しい。

夏に向かってサツマイモが出回らなくなるのでこれからどうしようかというところ。

 

またグルテンフリー低糖質スィーツ作るかな?

自分なりにアレンジしたグルテンフリースイーツを作る様になればレシピもアップしていきたいと思います。

パンもまた作り始めようかな?

私はグルテン不耐性ではないと思うので、良い素材で作ればパンも少し食べてもいいんじゃないかしら?

長く続けるためにはあまり決まり事を作り過ぎず自分に甘くする事も大切ですね。