またまた、Clubalfaからの記事の紹介です。
アルファロメオ全体が苦戦中のようですね。残念ですがジュリアとステルヴィオが一服してしまっているので、しょうがないですが。
さてイタリア本国では、形状はほぼ変わらず外装内装の色合いを変えて2019年モデルとして売り出しているジュリエッタもやっぱり苦戦中のようです。
まぁ、当たり前といえば当たり前ですよね。なぜなら、今マイナーチェンジする競合は全部、自動ブレーキ関連の安全装備てんこ盛りなのに、相変わらずなにも無いですから。アルファロメオからしたら、もうこのモデル末期も末期品に変な投資はしたくないのでしょう。でもちょっともったいないですよね。デザインは今でも古くないと思いますし、それ以外のテクニカルな部分もまだまだ現役な感じもします。
ニューモデルの噂もないですし思い切って、ACC、レーンキープと自動ブレーキぐらいつけてみればいいのに。と思う今日この頃です。
後、本国では、ヴェローチェは2000ccディーゼルエンジン(2.0JTDM)の170馬力に代わってしまったようです。日本に導入されるかは不明ですが、4Cと同じ1750TBiエンジンが欲しい人はちょっとだけ急いだ方がいいかもしれないですね。継続し続ける可能性も、ま、当然ありますが。
アルファロメオ・ジュリエッタ:2019年モデルのジュリエッタ(イタリア本国)のローンチエディション限定版は5月も継続
(価格22,900€から)
*この翻訳は辞書片手に無理やり訳しておりますので、少しでも違和感がある場合は必ず原文にあたってください。
イタリア国内での販売登録台数が前年同月比50%減となるアルファロメオの危機を確認したこの4月の壊滅的な販売台数を考慮すると、2019年版ジュリエッタのスタートは期待した効果を上げていないと思われる。
このイタリア製Cセグメント車は、明らかに販売台数の減少を記録しているし、マイナーチェンジされた新しいスタイルのジュリエッタから期待されたポジティブな押し上げは、現時点では、まだ到来していない。
その間に、アルファロメオは、2019年版ジュリエッタのローンチエディションの注文受付を5月もまた継続した。
ジュリエッタの新しいバージョンは“6000EUROのエコボーナス“(このインセンティブは環境低公害車向けとしてではないことは明らかではあるが)をも利用可能だろう。
買い替えや廃車手続きに伴い、新しいこのアルファロメオ・ジュリエッタ・ローンチエディションが購入可能で、1.6リッター・ディーゼルターボ(120馬力)のエンジンで22,900€(約287万円)の価格である。
公式ホームページでは、以前にディーラーでも申し込むことが可能だった同じサービスのFCA Bankのサービスである”Lineralmente Alfa”についての利用可否については言及されていない。
アルファロメオ・ジュリエッタの2019年ローンチエディションには、グレーステッチのファブリックシート、ヘッドレストのARのロゴ、専用18インチダイモンドアロイホイール、後部座席ウィンドウスモーク、サイドミニスカート、リアビューカメラ及びバイキセノンヘッドライトのアダプティブフロントライトシステムなどの一連のシリーズが含まれている。
新しいジュリエッタのこのバージョンを選択することで更に、Android AutoやApple Car Playに対応したアルパインシステムによる7インチのアルファコネクトラジオも含まれると思っていい。
一方で技術面をみると、この新しいジュリエッタは120馬力の1.6JTDMエンジンに6速マニュアルトランスミッション(オプションでオートマチックトランスミッションのAlfa TCTに変更可能)の組み合わせになる。価格リスト上には、同じく120馬力の1.4リッターガソリンエンジンもわずかに残されており、この1種類のみである。
2019年モデルはジュリエッタ・ヴェローチェが戻ってきたことを記しておきたい。今度のヴェローチェは、現在ではこのモデルだけが170馬力を発生する2.0リッターターボエンジンを搭載し、組み合わされるトランスミッションは、オートマチックのみである。
この2019年モデルのジュリエッタについて更なる詳細については、見積もり問合せも含めてアルファロメオの公式サイトを参照するか、全国に散らばっているディーラーに問い合わせてください。