数えたらなんと今回で8回目の友家ホテルです。
行かなくなると行きたくなる、
とにかくゆっくり出来るのです。
ここに行きたくなる理由は貸切になるお風呂。
大体オフシーズンに伺うので5つ全てのお風呂が貸切で入れます。
↑小さな露天風呂もありますがそこは夏以外封鎖されてます。お湯自体がかなりぬるいのと冬は雪で埋まってます。
それぞれのお風呂はガラス張りですのでたとえ狭いお風呂でも外の景色も見れて開放感があります。
もちろん大浴場もありますのでゆっくりと入れます。
あとは漫画を含む本がたくさんありますし、
ロビーや娯楽室はグルービーでご機嫌な音楽がバンバン流れています。
あ、初代の形ではないですが、ファミコンもあります。
「アイスクライマー」や「スパルタンX」など、当時を知っている人であれば大興奮間違いなしです。
ミッドセンチュリーな家具がディスプレイされていたり昭和レトロな調度品が置かれていたりそれらがなんだかマッチして宿の雰囲気を醸し出しています。
部屋も素敵にリノベーションされています。
明るくて清潔感があります。
気持ち良いお部屋です。
今回の部屋は一番最初に泊まった部屋ですがリニューアルされ布団からベッドに変更になりました。
そして何より楽しみなのが食事。
私たちは毎回食事は1人4,000円プラスしてアップグレードします。
まぁまぁまずは一献。友家ホテルラベルの宿オリジナル日本酒を頂きます。
さっぱりとした味わいで、風呂上りに丁度いい辛さです。
おっとっとっととやりながら、
先付けは左から蕗の薹おろし、ホタルイカ、カレイの揚げたの。
いつも出るゼンマイの煮物
このゼンマイがすごく美味しい。まるでお肉見たいな食感と味。今までここでしか食べたことがないしっかりとした歯ごたえと味のするゼンマイです。
でも以前はわんこそば並みに盛られていましたがここ最近はお上品に少しだけになりました。
少し寂しい。
舞茸の鍋
雪の下人参のサラダ
お造り
いつも新鮮で本当に美味しいお刺身です。
こちらの焼き魚は焼き立て熱々です。
岩魚はいつも感動の美味しさ。
のぼうのぬた
どれがアップグレード分かわかりませんが確実にこの和牛ステーキはそうだと思います。
すごく柔らかくて脂がのっていて美味しい。
昔はもう少し肉の量があった気がします。
これけがアップグレードの4,000円に当たるようならかなりの肉となりますがお造りの盛り合わせなど多少のアップグレードさらていないのは違うのかもしれません。
魚沼産こしひかりお代わり自由です。
こちらのご飯は本当に美味しくて契約農家から仕入れている上質なお米のようです。なんだかサクサク入って行きます。へんな甘みや粘りなどなく本当にサクサク入っちゃうのです。もう半分飲み物の域。
気がついたら2合くらい食べてるのかも⁉️
手作りデザート
通常アイスクリームやシャーベットです。
今回は杏仁豆腐味のシャーベット。
さっぱりします。
以前に比べると全体のボリュームが落ちているので、食後に全く動けなくなるような非常事態はなくなりましたが、さすがに満腹で、おなかはパンパンです。
そして、しばらく娯楽室からもってきた漫画の続きを読みながら、強烈な眠気と共に、一泊目が過ぎていきます。。。。