Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナ アビタビレ。それは居住可能なキッチンの意。

大掛かりなリノベーション、再び。

久しぶりのリノベーションネタです。リノベーションが終わるとリノベーションの内容は殆どなくなってしまいますので備忘録的な思い出話になって行きます。

2017年5月末、正確には引き渡しが5/27、引越しが5/29、丸3年経ちましたが、引越し時にまず大型冷蔵庫は梱包も解かず持ち帰りに。玄関から冷蔵庫が入りませんでした。サイズダウンし設置したら今度は壁が干渉して観音開きの冷蔵庫の片側のドアが垂直にしか開きませんでした。

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住んでから半年後に開口を広くし引き戸を付け直してもらうリフォームをします。壁を玄関側に100mm程ずらして開かない側の壁と冷蔵庫ドアのスペースを増やします。

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大きくなりました。

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但し引き戸に対してしまうそのドアの壁のスペースは以前から小さいドアの分しかないため引き戸を全部開けてこの状態。少し引き戸が残ってしまいます。

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これをした事で張り替えたフローリング。

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実はサンプルで散々選んだフローリングの色、引き渡しの日色が全然違うと感じました。でも無垢の木なので個体によって色の出方が違うと言われたら素人はその通りのだと思います。一応思った色と違うと伝えてはみましたが無反応なので好きな色でないと思いつつ住んでいましたが、今回開口のリフォームで貼り直したフローリングの色が引き渡し時に指定した色が再現されていなかった事が判明。フローリングの塗り直しをする事になったのが住んでから2年目の事。それから打ち合わせをしたりしなかったりでやっと3年目にして再度リノベーションをする事にしました。

マイナーというより結構メジャーチェンジになります。

今回直す事になる部分を少しずつ紹介することにしますので暫くお付き合い下さい。