今日は日本酒です。
そして、毎度の福小町😆
ただ、今回はラベルがいつもと雰囲気が違い、店主に言われなければ気づかなかった。
品名:福小町 純米吟醸 酒こまち 直汲み 生原酒
造り手:木村酒造
原料米:秋田酒こまち100%
使用酵母:AKITA雪国酵母(UT-1)
精米歩合:55%
日本酒度:+2.0
アルコール度:13.5%
県:秋田
価格:1650円(税込)
ぬぬ、モダンです。ちょっとした白ワインっぽい感じもします。
いつもレトロポップ的な筆書きなので、ちょっとイメージつかないですが、こちらのデザインも好きです。
日本酒は季節季節で限定酒が出てくるのでラベルも結構遊べるのですね。
アルコールはあえて抑えているらしいです。
色も生原酒ですが、そこまでイエローさはでてないですね。でも多少色づきはあります。
そして味わいですが、裏のラベルに書いている通り軽く微炭酸。
実は今回は福小町を買うと決めていたのでラベルは全然見ておらず、飲むまでこの微炭酸全く知りませんでした。
なので飲んだ時の炭酸で、ありゃ、となってしまいました。
なぜなら、私日本酒の炭酸、あまり好きではないのです。はい。
うーん、何故なんですかね。スッキリしているといわれればそうなんですが、日本酒はにごり系の炭酸以外はあまり受け付けず避けております。
なので、正直炭酸を感じた瞬間にガックリ感を出してしまったのですが、そこは福小町、しっかり楽しまねば、とういうことで気を取り直して飲み進めます。
まぁ、春先に向けて作ったと思われる限定酒なので飲み口も爽やか。が、こりゃ春というより夏向けな感じ。
そして、全体的にラムネの香り。香り自体は弱めでさらっとしているが余韻は長め。アルコール感もある。ここは生原酒なのでしょうか。
アルコール度数も低く微炭酸とくれば、やっぱりやはりこれは初夏の酒ですね。
来年見かけても、もう買わないかもですが、久しぶりの炭酸を感じる日本酒で、意外に楽しめました。
ご馳走様でした。