Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナ アビタビレ。それは居住可能なキッチンの意。

レシピ 醤油麹

発酵食品大好きです。

特別なものではなく、

味噌、毎日だしをとってお味噌汁食べます。

納豆、ほぼ毎日食べてます。

ヨーグルト、豆乳で手作りして毎朝食べでます。

ぬか漬けはしてましたが毎日食べないのでぬかがダメになりました。

ハードル高かった。

 

その中でとにかく最近なくてはならない常備品になっているのが醤油麹です。

なんて言ったて作り方が簡単。

 

必要なものは米麹と醤油。

分量は大体で大丈夫ですが、

大体目安は醤油の方が多め。

そうすると少し濃い味になり、

同量にすると甘みが出ます。

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生麹だと醤油と麹は1:1

乾燥麹だと醤油と麹は2:1

などとよく言われますが麹に醤油を入れると麹が醤油を吸ってしまい全然水分が足りなくて混ぜる事さえできなくなったりします。

分量通りにして翌日まで待つと一旦麹が吸った醤油が行き渡たるのか醤油がちゃんと戻って混ぜやすくなります。それでも足りないかなと思ったら少し醤油を足したり後から調整すれば大丈夫です。

 

今回は醤油500gに麹450g

容器に入れで毎日一回混ぜるだけ。

冬なら常温で1週間から10日くらいで出来上がります。

麹が柔らかくなって混ぜないと表面に液が上がってくるので出来上がりです。

 

その後は冷蔵庫で保存ですが、

そのまま常温に置いていても今のところ問題はありません。ただ夏はそういう訳にはいかないと思うので出来上がったらきちんと冷蔵庫保存をお勧めします。

 

このプレーンの醤油麹と、

これにたっぷりの刻み生姜を入れたもと、

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黒にんにくを入れたものを、

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3種類常備して、

 

そのままサラダにかけたり、

納豆にかけたり、

お豆腐にかけたり、

卵かけごはんにかけたり、

焼き芋にかけたしたり、

なんでもかけちゃいます。

 

生姜入りは麹のつぶつぶがまるでひき肉入りの肉味噌みたいになってちょっとしょっぱいですがほんのり麹の甘さが感じられますがやはり塩分は強いのでアマニオイルやオリーブオイルなどをかけてまろやかにさせて頂きます。

 

ただ塩分摂取量が増えるのでかけ過ぎは注意です。

 

この生姜入りの方は豚肉と炒める時に入れるだけで生姜焼になります。

唐揚げの下味や餃子やしゅうまいのタネに入れたり炊き込みご飯に少し入れたり隠し味にすると味に奥行きが出ます。

 

最近ではなくてはならない常備調味料で

繰り返し繰り返し作っています!