Cucina Abitabile 〜キッチンに住む〜

クチーナ アビタビレ。それは居住可能なキッチンの意。

ローカルベンチ 長野 東御

年に1、2度、車や電車で小旅行に行きます。

新潟によく行く温泉宿があり、そこを起点に行ける範囲で別の場所でニ泊目をとったりするのですが、そのたびに地場のパン屋さんや道の駅で美味しそうなものを買って帰ります。

 今回もその宿に1泊することになったので、いろんな場所に寄ったのですが、そのうちの一つが長野県東御市にある「ローカルベンチ」というかわいいパン屋さんです。

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入り口の看板です。かわいいですよね。駐車場がちょっとわかりづらい場所にあり店の裏側の通りにあります。なのでこの看板は入り口なのか裏口なのかが、ちょっと不明です。。。でも、いいんです。見つけたんで(笑
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この矢印にそって向かうと。。。
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 はい。ありました。

こちらが入り口になります。

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玄関を入ると(向こう側に見える扉が入り口です)横一列に、パンが並んでいます。

実は、このお店は2年前にも一度来たことがあり、今回は2度目の訪問です。

毎回場所が分からず迷います。今回もグルグル同じ道を行ったり来たりしました。

その時より、パンの棚や配置が変更されていて、以前より沢山のパンがおいてあります。置いてあるパンは、おかずパン、ハード系パン、そのほかクロワッサンを含むデニッシュや菓子パン、この日は売り切れだったのか値札だけサンドイッチが出てました。
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昼を食べてなかったので持ち帰らずにランチで食べたのがローカルベンチではこの4つ。

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アスパラガスのピザ

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 アスパラガスのピザ、ならぬピッツァ

このアスパラピザのパン。

驚きました。

チェーンのパン屋さんやスーパーに併設されているパンコーナーには必ずといっていい程置いてあるピザパンは、確かに美味しいのですが、あくまでパンの上にチーズなどの具がトッピングされているだけなので、具とパンは一体になりきれずやはりピザではなく、あくまでパンだよねって思っていました。

 

ただ、このローカルベンチさんのピザパン。パンではなく”ピザ”です。もっというと、お店のタグのとおり”ピッツァ”。

失礼、お店でもパンとは書いてないっすね(汗

 

ただ、ほんとにピザでした。でもピザ屋さんのピザともやはり違っていて、フォカッチャベースなのかな?しっかりピッツアのはじの部分のカリカリ感までこだわっているのですが、パン屋さんらしく生地が美味しい!のでピザですがこれはパンとして食べても十分食べ応えがあります。別の具でもう一回食べたい!!

 

手織りクロワッサン

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嚙りました。
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マシンで織り込んでない分きめの細かさや、バターと生地が口の中で解けている一体感は一歩ゆずりますが、その分パンの味がダイレクトにはいってきます。これはこれで、クロワッサンの本来の味わいを楽しめるのではと思います。

 

苺のシャンティ320円

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 見た目から、美味しくないわけがないですよね。

生クリームのようにも思いましたが、特に食べる時間言われなかったのでホイップなんおかなぁ?それでもさらっと甘すぎないクリームが柔らかい生地とイチゴのほんのりな酸味とあわさって、すぐになくなっちゃいました

 

アーモンドオランジュ

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夏みかんの酸味がアクセントになって、クリームの甘さと酸味が丁度いい感じです。

ただ、自分は以前にトリュフベーカリーの記事

https://cucinaabitabile.hatenablog.com/entry/2019/04/22/175305

で書いたとおりマーマーレードが苦手なので100%の感動ではありませんが、生地がさくっとしてクリームがきちんととじこまっているので、ベターッとすることないのでデニッシュをしっかり感じながら食べることができました。

 

買って帰って当日食べたのがこの3つ。

 

信州パリジャン

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クープはエッジが立っている大好きなヴィロンの様な目指すものではなかったのですが、

中は蜂の巣じゃで美しかったです。

長野県の方は、長野と呼ぶのがあんまり好きではないと聞きましたが、こちらのパンも長野ではなく、信州産小麦100%。名前がパリ生まれの信州育ちということでしょうか、名前は信州パリジャン。地元産の小麦100%なんて贅沢です。

バケットとしては460円と値が張りますので信州小麦と相まって期待が高まります。

ただ、この時、同時に沢山のバケットを買ってまとめて食べ比べたので、大きな印象はないのですが、中がもっちり、外はかりっと、粉の味と酵母の味のする美味しいフランスパンでした。

 

トスカーノという大きい田舎パンをハーフ

大きさは左側のスマホで比べて下さい。

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とにかく大きいのでちょっと買いすぎたか、と思いましたが、このパンは、すごく不思議な食感で、中がモチーーというか、ほんとにお餅のような口当たりでバターとの相性がすばらしかった 。

 

じゃがいものとチーズのフォカッチャ

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典型的なフォカッチャではないですが、その代わり、具なしピザを食べてそれでおなか一杯になるような、結構な油分と重さがなく、しかもポテトのまったりさがパンをうまい具合にまろやかにしているので、しつこさがありません。チーズもあくまで脇役に徹し、パン屋でしかできないやさしいフォッカッチャでした!

 

パン屋さんのチーズケーキ

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 見た目は、淡いレモン色でさらっとした味わいを想像させます。

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ケーキの下には最初タルトの代わりのようなスポンジ生地なんだと思ったのですがや菓子パンの生地が薄く敷いてありました。だから「パン屋さんのチーズケーキ」って名前なのかもしれません。ケーキの甘さだけでなくドシっとした強さを与えてます。

チーズケーキの部分も見た目はさらっとしてますが食べる毎に味が追加されていくようで意外に重さを与えてます。なので、一口目で調子に乗ってどんどん食べながら、「これ一個一人でたべられちゃうよー」なんて余裕をかましていると、ちょっとしたら、ドーンと胃にきそうなので要注意です(汗

 

ローカルベンチさんのパンはラインナップも豊富で、本格的なハードパンもあればお菓子パンも一杯。どっちのタイプもそれぞれ個性が高くとても楽しいパン屋さんです。

しかーし、東京からはちょっと遠いので頻繁にはいけないけですが、また機会見つけて再訪ですね 。

 

ご馳走様でした。